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インドでのソフトウェア・オフショア開発、ソフトウェア技術者のオンサイト派遣    ( インドへのオフショアリング、アウトソーシング等ビジネス・サポートを行います。 )
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● オフショア開発の効果


■ ブリティッシュ・テレコム(British Telecom)のケース
  BTは、自社のIT開発業務を、インドへアウトソーシングしており、英国でIT業務のアウトソーシング比率が最も高い企業のひとつである。

【目的】
1.人材の確保:高いスキルを持つITスタッフを、英国内で必要な量だけ確保することは困難。
2.より良いサービスを提供する必要性

【経緯】
1.1995年にオフショアへのアウトソーシング開始。
2.現在インドに5,000人のインド人IT専門家を雇用し、前者のIT関連業務の90%をインドで実施。

【効果】
1.インドへのアウトソーシングで、ITの開発ソフトを40%から60%削減する事ができた。
2.スキル、経験や専門性という点で、高品質
3.豊富な技術者数



 人材の確保の点で、特に人口の多いインドと中国に脚光があたっています。

 特に英語力の点ではインドと、最近ではフィリピンも注目です。

 日本でも、人材不足が言われる傾向ありますが、やはり日本語が壁になって、中国や最近のベトナム等に取り組む以上の広がりには至っていないようです。

 しかし、早晩日本語の壁をやぶって、もっと広く世界に人材を求める時が来るでしょう。

■ 米Marlabs社のケース

【Marlabs社の戦略】
医療、法務など顧客へのサポートをオンサイトで手厚く実施することと、オフショア開発の活用でのコストメリットと短納期対応です。

【手法】
 要求分析、フィージビリティ・スタディ、要件仕様書作成を米国で、機能仕様書作成、詳細設計、開発、テストをインドで行い、その後実装、サポートとその後の保守を米国でという形態です。

【効果】
  1.多くの多様なスキルを持った人材が活用できる。
  2.インドとアメリカの12時間の時差のメリットを生かした、米国とインドでの同時開発での、24時間連続の開発による短納期。
  3.急ぎの依頼に対応可能
  4.35-50%のコスト削減
  5.管理コスト削減


■ グローバル企業の金融サービス

 グローバル企業の42%が金融サービスをオフショアに移しており、40%以上のコスト削減を達成しています。
 そのコスト削減のほとんどはインドでなされ、オフショア市場の72%も得ています。
 「昨年2,100億ドルオフショアリングされ、その1/3にあたる700億ドルのコスト削減ができた、と我々は見ています。」と、デロイトのグローバル金融サービス・マネージング・パートナーのジャック・リベイロ氏は言っています。

  金融サービス分野は、ITとの相性が良く、特にインドの得意分野で、タタ・コンサルタンシーやウィプロと言った会社が、有名な金融関係パッケージを開発、提供しています。