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インドの政治・経済・IT・印日関係・インド人の生活など、インドビジネスに必要な基礎知識を紹介・解説いたします。
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はじめまして。(有)アイジェイシーの土肥克彦と申します。 私はインドに興味のある企業様や個人様を対象に、インドへのオフショアソフトウェアの開発受託や、インド・ビジネスのご支援しています。 インドの情報を必要とする皆様にとって大切なのは、不足している情報を取り込むだけでなく、そのニュースが持つ背景を知る事です。 このメールマガジンでは、将来的な対インド戦略の参考にしていただくべく、まず現在インドで起きている事を知る事からはじめていただければと思っています。 すなわち、インドに興味を持ち、コラボレーションをお考えの皆様への、インド関連情報の解説メルマガです。 毎日、インド情報をポイントを交えて、優しく解説しますから、３ヶ月くらい読み続ければ、インド情報に明るくなり、一歩進んだ段階へ進むことができると思います。 是非ご購読してみてください。 どうぞ、今すぐ下記登録フォームより、メールマガジンの購読をお申し込み下さい。 それではあなた様に、インドの最新情報をお伝えできることを、楽しみにお待ちしております。 有限会社アイジェイシー代表 ： 土肥克彦 |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■ ■■ インドの今を知る！ 一歩先読むビジネスのヒント！ ■■ ■■ 〜 明日のグローバル経営に、役立つ情報をあなたに！！ 〜 ■■ ■■ No.000 2005/08/23 創刊準備号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 今日のポイント 】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自動車産業は、インド政府の重点育成産業です。 ──────────────────────────────── アイジェイシーの土肥です。インド・ビジネスをお考えの方、インドに興味 をお持ちのみなさまのために、インドで現在起きている事を、独自の視点で、 わかりやすくお伝えして行きます。 【 今日の記事 】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ BMWが自動車組み立て工場を建設することに、政府が承認。 Ecconomic Times 2005/8/18 ―――――――――――――――――――――――――――――――― インド政府はドイツの高級車メーカーであるBMW社が、タミル・ナドゥ 州に10億ドルを投資して、工場を建設すると発表した。 この工場は、ドイツのBMW社から輸入した既存モデルの部品ユニットを 用いた、組み立てラインとなる模様。 そしてここで生産された車は、インド国内で販売するとともに、国外に 輸出していく計画です。 BMWは、BMWインド社の既存株主が持つ株をすべて買い取り、完全子会社 化することを考えています。 その後にBMWは、その会社にさらに出資し、増資する計画です。 【 今日のキモ 】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■インドは、ハードウェアがまだ弱い。 ■人口増加率の高いインドでは、雇用創出効果の高い産業が求められる。 ■その意味でも、政府は自動車産業を重点分野に位置づけています。 ■タミルナド州には他に、韓国・現代自動車、米フォード、インドのア ショク・レイランドなどの工場があります。 ■インドの乗用車市場は、日本のスズキの子会社、マルチ・ウドヨグが ４割程度のシェアを握り、現在トップです。 【 編集後記 】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 現在の原油の高騰には参りますね。 これを考えた時に、今後のインドの成長にも注意が必要です。 そのため日本も今のうちに、低燃費型の日本車などの省エネ技術と、新 エネルギー開発で先んじておかなければなりません。 ハードの弱いインドは、日本の製造業に敬意を表してます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ メルマガ 「インドの今を知る！ 〜 一歩先読むビジネスのヒント！」 発行責任者： (有)アイジェイシー 土肥 克彦 http://www.indjpn.com/ メールアドレス： mailman@indjpn.com 当メルマがにて紹介している記事は、インド内外で発表された記事をも とに、まとめたものです。当メルマガ掲載記事の転載・使用によって出 来する事に関して、弊社は一切の責任をもちません。 Copyright(C)2005 IJC Ltd. All Rights Reserved. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |
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