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| ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■ ■■ インドの今を知る! 一歩先読むビジネスのヒント! ■■ ■■ 〜 明日のグローバル経営に役立つ情報をあなたに!! 〜 ■■ ■■ No.733 2008/5/26 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 今日のポイント 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本の医薬業界は、インド企業の攻勢を受けています。 ─────────────────────────────── アイジェイシーの土肥です。インド・ビジネスをお考えの方、インド に興味をお持ちのみなさまのために、インドで現在起きている事を、独 自の視点で、わかりやすくお伝えして行きます。 【 今日の記事 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 後発薬、インド勢参入攻勢 中堅メーカーを次々買収 朝日新聞 2008/5/4 ─────────────────────────────── 特許切れの成分を使った後発医薬品(ジェネリック医薬品)の国内市場に外 資が攻勢をかけている。主役はインド企業だ。日本の中堅メーカーを次々買収 している。日本政府が医療費を抑えようと、値段の安い後発薬の「普及率倍増 」に乗り出したからだ。 (後略) 【 今日のキモ 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■後発薬とは、新薬の特許期間が切れた後に、別のメーカーが同じ有効成分で 売り出す薬のことです。 ■薬代を削減するため欧米で導入が進んでおり、普及率は米英独で約6割です が日本ではまだ2割弱で、日本政府は普及を進めています。 ■インドの製薬会社の海外展開は2000年以降急激に進展し、特にインド製薬大 手のターゲットは、最大の市場である米国に向けられてきました。 ■2005年度のインドからの医薬品の輸出国上位は、米国、ドイツ、ロシア、英 国、中国の順で、日本は第22位で米国向けの1/10の規模でしかありません。 ■しかしインド企業は、コスト競争力を武器に、政府の医療費抑制策で急成長 が見込める日本市場に攻勢をかけています。 ■ただ日本にはこれまで拠点がなかったため、日本企業を傘下に入れることで 速い展開を考えています。 ■インドの中堅後発薬メーカー、オーキッドケミカルズは今月日本法人を設立 しましたが、日本企業との提携やM&Aを進めていくことにしています。 ■これまで高血圧向けの後発薬などを扱うザイダスは、07年4月に日本ユニバ ーサル薬品を買収、ルピンは07年10月に共和薬品工業を買収しています。 ■またランバクシーは日本ケミファの後発薬子会社への出資比率を50%に高め 、この会社を通じてインド製の後発薬の販売量を増やす計画にしています。 ■このような買収攻勢を受け、国内勢同士の再編も進むとみられ、国内4位の 日医工が今年3月、帝国製薬の後発薬子会社の買収を決めました。 ■インド企業は、日本市場への進出や買収など攻勢を強めてくることが予想 され、日本企業もグローバルで勝てる戦略をたて、実行していくことが求 められています。。 ■現在国内で約40社あると言われる後発薬メーカーは、ここ数年で10社ほ どに集約されるのではないか、とも言われています。 【 編集後記 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ インドからの郵便は、郵便局(India Post)を使うと、70gで日本まで50ル ピー(約120円)と安いのですが、1週間程度もかかりました。 ただバーコードでトラッキングができるようになって、信頼性は上がって いるようです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ メルマガ「インドの今を知る!」 〜 一歩先読むビジネスのヒント! 発行責任者:(有)アイジェイシー 土肥 克彦 http://www.indjpn.com/ メールアドレス: mail.ijc@indjpn.com ■購読・解除はこちらから出来ます。 まぐまぐ → http://www.mag2.com/m/0000169005.htm 当メルマガにて紹介している記事は、インド内外で発表された記事をも とに、まとめたものです。当メルマガ掲載記事の転載・使用によって発 生する事に関して、弊社は一切の責任をもちません。 Copyright(C)2005 IJC Ltd. All Rights Reserved. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |
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