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■■             No.702    2008/4/8
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【 今日のポイント 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


横浜のインド人学校は、インド企業誘致の大きな力になります。

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アイジェイシーの土肥です。インド・ビジネスをお考えの方、インド
に興味をお持ちのみなさまのために、インドで現在起きている事を、独
自の視点で、わかりやすくお伝えして行きます。

【 今日の記事 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


4月開校できず/横浜のインド系外国人学校

神奈川新聞     2008/3/18
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横浜市緑区に四月に開校予定だったインド系インターナショナルスクールが、
児童・生徒の入学希望者が予想より集まらず、四月に開校できないことが十七日
分かった。市は同スクールを運営する特定非営利活動法人(NPO法人、本拠地
・シンガポール)に対し、二〇〇八年中の開校を求めている。

(後略)

【 今日のキモ 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■この学校はは「グローバル・インディアン・インターナショナル・スクール
(GIIS)横浜校」で、シンガポールのNPO法人「グローバル・インディアン・
ファウンデーション」(GIF)が運営するものです。

■GIFは、2006年8月東京都江戸川区にも同様の学校を開設しています。

■横浜市立が廃校となった小学校の校舎三階部分をGIFに有償で貸し付け、幼
稚園から高校まで約100人の児童・生徒の入学を目指していたものです。

■しかし3月18日までに、入学希望者が17人しか集まらず、現状では採算が成り
立たないというのが原因です。

■横浜市は08年中の開校をGIFに求めるとともに、市内のインド系企業などに
対し、子弟の同スクールへの入学を働き掛けている状況です。

■この学校は、中田宏市長が06年10月にシンガポールのGIFを訪れ、トップセ
ールスで横浜開校の覚書を締結して決まったものでした。

■横浜市は、同市に進出するインド企業に対して5年間の減税や助成金の支給な
どを通じて誘致を進めていますが、そのために教育環境のインフラ整備は鍵を
握っており、横浜市はこの学校の開校により誘致活動へ弾みをつけようと考え
ていました。

■横浜市は、開校を実現させようと努力中です。

■2006年12月末現在横浜市に住むインド人は1,137人です。

■外務省のデータで2005年12月現在17,000人のインド人が日本に住んでいます。

■その内東京都内に在住するインド人居住者は約1万人と言われています。

■江戸川区の学校は、開校時に小中あわせて150人の生徒が通っています。

■ちなみに昨年2月現在、江戸川区の学校には、英語教育と数学教育に魅力を感
じて日本人も11人入学しています。

■横浜にはインドIT企業の日本法人も結構ありますが、17人しか集まらないのは
もともと横浜に住むインド人の数自体がまだ少ないことから現状では当然の結
果でしょう。

■しかし子供の教育を考えて、東京に住みたいインド人が多かったわけであり、
この施設もウリにして誘致しようとしているわけですから、これから横浜校の
生徒も増えていくでしょうし、もう少しはがんばったとしても開校させる意義
は大きいでしょう。

【 編集後記 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

当社は本社を福岡に置くのですが、実際のところ顧客の大半は東京を中心に福
岡以外です。

しかし行政の後押しなどもあり、最近福岡でもようやくインドと実際の取引を
考える企業も増えてきています。

福岡に限らず、地方都市の企業もグローバル化に舵をきってきています。

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発行責任者:(有)アイジェイシー 土肥 克彦
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