インド・ビジネス、市場開拓、進出サポート    (パートナー調査、市場調査、輸入、現地サポート、インド人採用等インドビジネスを支援します。 )
   IndiaJapanCompany 
  
    インド関連情報                  Indian Information
 インドでのソフトウェア・オフショア開発、ソフトウェア技術者のオンサイト派遣    ( インドへのオフショアリング、アウトソーシング等ビジネス・サポートを行います。 )
■ H O M E ■ 会 社 概 要 ■ 業 務 案 内 ■ メ ル マ ガ ■ ブ ロ グ
■ インド関連情報 ■ インド関連図書案内 ■ お 問 合 せ ■ サイトマップ ■ リ ン ク
トップメルマガ「インドの今を知る」メルマガ一覧・カテゴリメルマガ・経済カテゴリ>No.745

 【 メルマガ: インドの今を知る!】

   経済・カテゴリ

      
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■
■■  インドの今を知る! 一歩先読むビジネスのヒント! 
■■
■■ 〜 明日のグローバル経営に役立つ情報をあなたに!! 〜
■■
■■            No.745 2008/6/11
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【 今日のポイント 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


新興国メーカー向け低価格部品開発にも注力すべきです。

───────────────────────────────

アイジェイシーの土肥です。インド・ビジネスをお考えの方、インド
に興味をお持ちのみなさまのために、インドで現在起きている事を、独
自の視点で、わかりやすくお伝えして行きます。

【 今日の記事 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


豊田合成、インドに新会社=日系自動車メーカー増産に対応

時事通信      2008/5/23
───────────────────────────────

豊田合成は23日、インド北部のラジャスタン州にセーフティーシステム
事業の新会社を設立したと発表した。資本金は約11億円で、出資比率は同
社が95%、豊田通商が5%。ハンドルやエアバッグなどを生産する工場を
8億円強を投資して新設し、2009年4月から稼働する。

【 今日のキモ 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■新会社は「トヨダ・ゴウセイ・インディア」で、工場はJETROが提供して
いるラジャスタン州ニムラナ工業団地です。

■ニムラナは、スズキやデンソーなどが立地するハリヤナ州グルガオンま
で車で1時間半の距離にあるところです。

■約8万平方メートルの用地に当初従業員43人で、ハンドル、運転席エア
バッグ、助手席エアバッグなどを生産します。

■ここでの製品は当面、日系自動車メーカー1社に納め、今後日系企業を中
心に取引先拡大を図る計画です。

■エアバッグでは、タタ・モーターズがスエーデンのオートリブ社に対し、
超低価格車「ナノ」用のエアバッグを単価10ドルで開発するよう依頼して
いるということです。

■マルチ・スズキの小型車ゼン・エスティロのエアバッグが150ドルである
ことを考えれば、これは破格の安さです。

■10ドルのエアバッグは、やや安全性に不安を感じますが、こういった開発
を通じて低価格の部品開発技術で革新が起きる可能性はありますので、重
要なことです。

■タタ・モーターズはナノの今年10月の発売に向けて、現在自社工場の生産
ラインの整備や、各部品メーカーとの調整に追われている状況です。

■オートリブ社はシートベルトやエアバッグ関連の最大手で、エアバッグで
は世界シェア28%です。

■この「ナノ」に対しては、自動車照明器大手の小糸製作所も同車向けの照
明を生産することとなったようです。

■小糸は、レクサスなどの高級車のライトも製造していますが、自動車メー
カーがこぞって参入している低価格車用の商品に挑戦するのは自然な選択
だ、とアナリストも評価しています。

■今後日本の自動車部品メーカーも、日系企業以外への販路拡大と新興国を
中心に需要の主力となるであろう低価格車向けの部品開発に注力していく
必要があります。

■先月の韓国・朝鮮日報の記事に、「日本の部品メーカーは、技術力は秀で
ているが海外市場の開拓に積極的でないため、韓国企業の現在の技術力水
準でも積極性を発揮しさえすればチャンスは多い。」という分析記事が載
りました。

■日系自動車メーカーのグローバル化に対応するだけでなく、インドなど新
興国のメーカー向けの供給についても積極的に進めていくべきでしょう。

【 編集後記 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

これまで日本企業のインドへの投資やインドとのかかわりは、自動車関連
産業など製造業が中心でした。

最近になって、食糧問題が世界的にクローズアップされてきており、食糧
関連の取引が増えそうな感じです。

私のまわりでも、食糧に関する話題が出始めています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ「インドの今を知る!」 〜 一歩先読むビジネスのヒント!

発行責任者:(有)アイジェイシー 土肥 克彦
http://www.indjpn.com/
メールアドレス: mail.ijc@indjpn.com

■購読・解除はこちらから出来ます。
まぐまぐ → http://www.mag2.com/m/0000169005.htm

当メルマガにて紹介している記事は、インド内外で発表された記事をも
とに、まとめたものです。当メルマガ掲載記事の転載・使用によって発
生する事に関して、弊社は一切の責任をもちません。
Copyright(C)2005 IJC Ltd. All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

インド・ビジネス・サポートのIJC

〒811-1347 福岡市南区野多目4−18−43
TEL:092(566)1234、 FAX:092(564)3911
E-mail:mail.ijc@indjpn.com


インドのIJC:ホーム