インド・ビジネス、市場開拓、進出サポート    (パートナー調査、市場調査、輸入、現地サポート、インド人採用等インドビジネスを支援します。 )
   IndiaJapanCompany 
  
    インド関連情報                  Indian Information
 インドでのソフトウェア・オフショア開発、ソフトウェア技術者のオンサイト派遣    ( インドへのオフショアリング、アウトソーシング等ビジネス・サポートを行います。 )
■ H O M E ■ 会 社 概 要 ■ 業 務 案 内 ■ メ ル マ ガ ■ ブ ロ グ
■ インド関連情報 ■ インド関連図書案内 ■ お 問 合 せ ■ サイトマップ ■ リ ン ク
トップメルマガ「インドの今を知る」メルマガ一覧・カテゴリメルマガ・インドの経済カテゴリ>No.601

 【 メルマガ: インドの今を知る!】

   インドの経済・カテゴリ

                   
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■■
 ■■  インドの今を知る! 一歩先読むビジネスのヒント! 
 ■■     
 ■■ 〜 明日のグローバル経営に役立つ情報をあなたに!! 〜
 ■■
 ■■                No.601       2007/11/6
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 【 今日のポイント 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


       インド当局は、ルピー高抑制に力を入れています。

 ───────────────────────────────

  アイジェイシーの土肥です。インド・ビジネスをお考えの方、インド
 に興味をお持ちのみなさまのために、インドで現在起きている事を、独
 自の視点で、わかりやすくお伝えして行きます。

 【 今日の記事 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


      インド、資金流入抑制策導入へ=株価急落、通貨も下落
 
                       時事通信     2007/10/17
  ―――――――――――――――――――――――――――――――
 
  インド証券取引委員会(SEBI)は16日、急増する外国からの資金流
 入に歯止めを掛けるための緊急措置を導入する方針を明らかにした。インド
 の株式市場には監督当局への登録なしで株式購入が可能な参加証書(PN)
 などを通じ、外国の機関投資家から巨額の資金が流入しており、当局はこれ
 を是正する必要があると判断した。

   (後略)

 【 今日のキモ 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ■17日のインド株式市場では、資金流入抑制策の導入に向けた動きを嫌気
  し、ムンバイ証券取引所の平均株価指数(SENSEX指数)は取引開始数分後に
  9%超も急落、商いが1時間にわたって中断しました。

 ■またこの日ルピー相場も、約1カ月ぶりに安値水準に下落しています。

 ■SENSEX指数は2003年5月の3000からほぼ一貫して上昇し、今年10月15日に
  は19,000をつけたところでした。

 ■この発表以後、19日には17,500を割り込む水準にまで下がりました。

 ■また為替もここ3年ほど、ずっとほぼ1ドル44-46ルピーの間だったものが
  、今年の3月から急上昇し、9月以降は40ルピーを割り込む水準にありま
  した。

 ■インドのチダムバラム財務相は、これには資本移動を規制する意図はなく
  、競争力のある為替レートを維持することを目指し、同国に流入する資本
  の規模を当面抑える何らかの方策が必要となっていたと語っています。

 ■この抑制策は、これまで監督当局へ登録なしでインド株式の購入ができた
  ものを、18ヶ月の猶予期間の間に投資家に登録をすることを義務付けるも
  のです。

 ■SEBIのM・ダモダラン委員長は、投資家に登録させることによって資金フ
  ローの透明性を高めることが目的だ、とも述べました。

 ■インドのこの発表を受けて、日本やシンガポールなどアジア各国の株価も
  急落しました。

 ■市場には、この発表が他のエマージング諸国への投資リスクにも波及する
  との連想もでたようです。

 ■その後SEBIが、透明性をもって投資しようとする外国人投資家の認可手続
  きを加速する方針を示したことで、株価は戻ってきていますが、今回のこ
  とは、インドの株式相場が日本を含むアジア株に影響を及ぼすという構図
  が浮かび上がったこととなりました。

 ■しかし19日に米ニューズ・コーポレーションのルパート・マードック会長
  は、アジア地域での事業展開について、「中国で直接事業運営するには制
  限が多い。インドなどに集中する」と発言し、インドへの投資意欲の高さ
  を変わらずに示しています。

 ■実際に株価はその後回復し、過去最高を更新、一時20000に到達していま
  す。

 【 編集後記 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  サブプライムローン問題で、米金融機関の損失が拡大しているようです。

  米国経済の減速はインド、特にIT業界への影響が大きくあります。

  これでますます米国への過度の依存体質の回避、すなわち非英語圏への輸
 出拡大、特に対日輸出の拡大へ拍車がかかることになるでしょう。

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 メルマガ「インドの今を知る!」 〜 一歩先読むビジネス戦略 〜

 発行責任者:(有)アイジェイシー 土肥 克彦
 http://www.indjpn.com/
 メールアドレス: mail.ijc@indjpn.com

 ■購読・解除はこちらから出来ます。
  まぐまぐ → http://www.mag2.com/m/0000169005.htm

 当メルマガにて紹介している記事は、インド内外で発表された記事をも
 とに、まとめたものです。当メルマガ掲載記事の転載・使用によって発
 生する事に関して、弊社は一切の責任をもちません。
   Copyright(C)2005 IJC Ltd. All Rights Reserved.
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


インド・ビジネス・サポートのIJC

〒811-1347 福岡市南区野多目4−18−43
TEL:092(566)1234、 FAX:092(564)3911
E-mail:mail.ijc@indjpn.com


インドのIJC:ホーム