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 ■■                No.599       2007/11/2
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 【 今日のポイント 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


      二輪車販売では、インドは世界第2位の市場です。

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  アイジェイシーの土肥です。インド・ビジネスをお考えの方、インド
 に興味をお持ちのみなさまのために、インドで現在起きている事を、独
 自の視点で、わかりやすくお伝えして行きます。

 【 今日の記事 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


     ヒーロー・ホンダ、インドでの累計生産2000万台突破
 
                     インドチャンネル   2007/10/15
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  インドの2輪車大手ヒーロー・ホンダ・モーターズ(HHML)は12日、イン
 ド国内で2000万台目のバイクを出荷したと発表した。

  HHMLのパワン・ムンジャルCEOは「世界には2000万人の人口を持つ国は、
 さほど珍しくはないでしょう。しかし2000万人の顧客を持ち、その数がさ
 らに増えているということは前代未聞のことではないでしょうか。10億人
 以上の人口を持つ国で、ヒーロー・ホンダのバイクは50人に1人が所有して
 いるということなのです」と語っている。

   (後略)

 【 今日のキモ 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ■二輪車販売ではインドは世界第2位の市場で、2004年で621万台でしたが
  、2005年は760万台と拡大が続いています。

 ■交通渋滞が激しいインドの都市部では、二輪車の人気が高く、二輪車保
  有世帯数は、2001年度で22百万世帯で、世帯保有率は11.7%となっていま
  す。

 ■ただこの世帯保有率内訳は、都市部が24.7%、農村部で6.7%で、農村部で
  はまだ低いのが現状です。

 ■インドの二輪車市場の特徴としては、オートバイが市場の8割を占め、
  スクーターよりもオートバイが圧倒的に多いことがあります。これは道
  路事情が良くないことが影響しています。

 ■二輪車の売れ筋は4-5万ルピー前後ですが、ローンで二輪車を購入できる
  中間所得層は現在の約3億人から、2010年には5億人にまで増加すると
  みられており、年間約760万台の二輪車販売台数は2012年には1070万台に
  達すると予測されています。

 ■インドの二輪車市場で圧倒的なシェアを持っているのは、ヒーローホン
  ダで、シェアは41%に達しています。

 ■ヒーローホンダは、84年に地場の自転車メーカーであったヒーロー財閥
  とホンダとの合弁で設立されました。

 ■ホンダは99年に新たに100%出資のホンダ・モーターサイクル&スクータ
  ー・インディア(HMSI)を設立しています。

 ■HMSIのシェアは8%で、ホンダ系の2社をあわせて50%近くになります。

 ■ヒーロー・ホンダは主力の100〜125ccクラスの販売が好調で、2005年に
  発売した初の女性向けスクーターの人気も販売も伸びています。

 ■昨年完成した第3工場の稼動で生産能力は年間550万台程度まで拡大して
  いますが、会社ではさらに2010年をめどに年産150万台の新工場をニュー
  デリー近郊に建設することを明らかにしています。

 ■シェア第二位は地場のバジャジ・オートで、比較的安価な車種の販売を
  強化し、シェア24%を得ています。

 ■バジャジ・オートは川崎重工業と二輪車生産において技術提携をしてい
  ます。

 ■続いてシェア三位は南部が拠点のTVSモーターで、18%となっています
 
 ■日系メーカーでは、TVSモーターとの提携解消で二輪車市場から撤退
  していたスズキも、現地企業との合弁で2006年から再び二輪市場に参入
  、年間10万台を生産しています。

 ■また、現状インドでは低いシェアにとどまるヤマハ発動機も、販売網の
  拡充や生産能力の拡大などによって販売シェアの上昇を目指しています。

 【 編集後記 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  昨日は、以前日本でお世話になり、今はニューデリーで引退された方の
 奥さんがなくなられたとの連絡をもらいました。

  その方はお子さんはいないのですが、別のインド人と話すと、最近イン
 ドでも親の介護が社会的な問題になっているようです。

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 発行責任者:(有)アイジェイシー 土肥 克彦
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