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 ■■               No.390       2006/12/25 
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 【 今日のポイント 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


       中国とインドの比較は重要な点です。
 
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  アイジェイシーの土肥です。インド・ビジネスをお考えの方、インド
 に興味をお持ちのみなさまのために、インドで現在起きている事を、独
 自の視点で、わかりやすくお伝えして行きます。

 【 今日の記事 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


     三洋電機、インド進出へ…中核事業の業務用機器で

                      読売新聞    2006/12/17
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  三洋電機は16日、経済成長が著しいインドで業務用機器事業に参入す
 る方針を明らかにした。第一弾として、インド最大の財閥「リライアンス
 グループ」が同国で初めて本格展開するコンビニエンスストア、全330店の
 冷蔵庫やショーケースを受注した。リライアンスは2008年末までに店舗網
 を1万店まで拡大する計画で、三洋はコンビニを足がかりに、10年度には
 インドで100億円の売り上げを目指す。

  経営不振に陥った三洋は、国内シェア(市場占有率)トップであるショ
 ーケースやガスヒートポンプ式空調機などの業務用機器事業を、電池と並
 ぶ中核事業として再建を目指している。自由貿易協定(FTA)を含む経
 済連携協定(EPA)交渉の開始で合意したインドを始め、中国など海外
 の成長市場での販売を強化することで、現在は国内外で2000億円の業務用
 機器事業の売り上げを、10年度に倍増させたい考えだ。

  インドの食料品店は大半が露天商で、冷蔵設備を完備した店舗は少ない。

  11月にコンビニ事業に参入したリライアンスは、来春までにムンバイな
 どに330店を出店する計画で、三洋はその全店で冷蔵設備の受注に成功した
 。三洋は、リライアンスが今後出店する店舗の受注も目指すほか、他の店
 舗の冷蔵設備や、建設ラッシュが続くホテル、オフィスビル向け空調の受
 注活動も強化する。

 【 今日のキモ 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ■三洋電機は経営再建中で、事業の選択と集中を進めています。

 ■その中で業務用機器事業は、中核事業と位置づけており、加えてインド
  、中国など海外での拡販に力を入れる戦略です。

 ■インドの小売業は、小規模な小売業者が全体の98%を占めるという点が
  特徴です。

 ■2003年ごろからインドでも各地にショッピングモールができてきて、そ
  の売上げは年25-30%増という勢いで伸びていますが、大規模店舗の売上
  げシェアはいまだに2%です。

 ■インドで生産を行う企業にとっても、最終的な販売チャネルが零細な商
  店ばかりでは商品の流通コストがかさむことは問題です。

 ■インドでは今年に入って"Twenty Four Seven"という24時間営業のコンビ
  二ができ、記事のリライアンスグループも参入しました。

 ■しかしインドで大半の小規模店は、店舗は狭く、品揃えも少なく、もち
  ろん冷蔵設備などはありません。

 ■このような状況ですから、店舗用冷蔵設備は今後莫大な需要が見込まれ
  るでしょう。

 ■三菱商事、ニチレイなどは、冷蔵・冷凍製品の保管・配達などの流通を
  行う低温冷凍物流事業のスノーマン・フローズン・フーズを設立し、イ
  ンドで先行者利益を得て、成功しています。

 ■今後開放、近代化、多様化が進むインドの小売業には、外資系企業にと
  っても大きなビジネスチャンスがあるでしょう。

 【 編集後記 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  またフォーブスの風呂が良いホテルのランキングです。

  1位はアグラのオベロイで、2位はヒマラヤのアナンダです。

  贅沢にも。オベロイはタージマハル、アナンダはヒマラヤを見ながら入
 浴できます。

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