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| No. | 日付 | 題 | News Source | コ メ ン ト |
| 126 | 2008/4/30 | インドの女児たき火に突き倒され重体、背景にカースト制度 | CNN Japan |
インド北部、ウッタルプラデシュ州マトゥラの警察は30日、6歳女児を路肩のたき火に突き倒した十代の男を殺人容疑で拘束したと述べた。生まれながらに特定の階層に位置付けられるカースト制度で、最下層にいる女児が上位の層のための通路を歩いたのが原因とみられる。女児は重度のやけどを負い、重体。女児は、カーストの枠内にすら含まれないとされるダリット(不可触民)と呼ばれる層の出身だった。調べで、母親と路上を歩いている際、男が近付き、2人を叱責した後、女児をたき火へ押し出したという。地元署によると、男は罪を認め、近く起訴される見通し。インドの憲法はカースト制度に基づく差別を禁止している。大都市ではこの制度が廃れる傾向にあるものの、地方部ではまだ根強いという。米国に本部があるダリット解放の組織によると、インドのダリット人口は約2億5千万人に当たる。ウッタルプラデシュ州の知事は女性で、ダリット出身だという。 |
| 125 | 2008/4/30 | インド建設大手への出資を決定=米ブラックストーン・グループ | 時事通信 | 米投資ファンド大手ブラックストーン・グループ(NYSE:BX)傘下のブラックストーン・リールエステート・パートナーズは、インドの建設・不動産大手シナジー・プロパティー・デベロップメント・サービシズに少数株主持ち分として1800万ドルを出資することで合意したと発表した。ブラックストーンは取締役を派遣する。シナジーは2003年設立、バンガロールに本拠を構え、国内9カ所と、ドバイ(アラブ首長国連邦)、クアラルンプール(マレーシア)の2カ所に海外拠点を置く。オフィス、小売店、住居、ホテル、病院などの用地・建物の開発・運営・管理を行い、これまでにインド最大の医療施設「メディシティ」、ニューデリーのショッピング・モール「セレクト・シティウォーク」やチェンナイのパークハイアット・ホテル、国内最大規模のビジネスパークなどを手掛けてきた。現在、空港などのインフラ建設への参入を計画している。 |
| 124 | 2008/4/30 | イラン〜インド・パイプライン計画、45日以内に合意へ | ヴォイスオブインディア | インドを短期訪問中のイランのマフムード・アーマディーネジャード大統領は29日夜、大幅に遅れているイラン・パキスタン・インド(IPI)ガスパイプライン計画の早期最終決定を望むと語り、この74億ドルプロジェクトの実行に向けて45日以内に3カ国で最終合意に至りたいと述べた。 アーマディーネジャード大統領は、インド出国前の記者会見で、「インド、パキスタン、イランの石油大臣が会談し、このプロジェクト合意に向けて最終草案を作成していくことで同意した。各国の石油大臣は45日以内にそれぞれの首相に最終草案の報告を行う」と語った。45日間という期間は、同日行なわれたマンモハン・シン首相との会談で決定されたという。「このパイプラインは3カ国の平和のパイプラインです。このプロジェクトによって、イラン、パキスタン、インドの3ヵ国の間に社会的、政治的、経済的に密接な関係が生まれるでしょう。我々はこのガスパイプライン計画が早急に合意されることを願っています」と語っている。総距離2600キロのIPIガスパイプライン計画は、ペルシャ湾で採掘された天然ガスをパキスタン、インドへと供給するものだが、予算問題をめぐって4年以上話し合いが中断していた。インド側も、2007年の中ごろからはパキスタンとのガス輸送費についての話し合いが先だとし、3カ国会議をボイコットしていた。インドとパキスタンの輸送費問題については、先週両国の石油大臣がイスラマーバードで会談し、双方が歩み寄りの姿勢を見せている。 |
| 123 | 2008/4/29 | インド、コメと一部鉄鋼製品に輸出税導入へ=財務相 | 朝日新聞 |
インドのチダムバラム財務相は、バズマティ米と一部鉄鋼製品に対して輸出税を導入するほか、合金鉄や冶金コークスなど主要原材料への輸入税を引き下げると発表した。 議会で述べた。同相は、国内への供給増と価格安定が目的としている。 |
| 122 | 2008/4/29 | インドの公立学校、登校した女生徒に1日2円与える | ロイター |
インドのムンバイの公立学校が、女子生徒たちに1日1ルピー(約2円)を与えるキャンペーンを行っている。低迷する女子生徒の出席率の改善と、中央政府が推進する女性の地位向上が狙い。男子生徒に出されるのは、これまで通り宿題だけという。ムンバイを含むインドの家庭では、娘より息子の教育に金をかける伝統があり、性別による格差を生んでいる。地方部では、この傾向はさらに強い。 |
| 121 | 2008/4/29 | ヤクルト本社、インドで本格販 | 日本経済新聞 |
ヤクルト本社は主力製品の乳酸菌飲料「ヤクルト」でインド市場の開拓を本格化する。デリー市郊外の工場を拠点に今後5年間で、ムンバイなど主要7都市に販売地域を広げる。65ミリリットル容器で日本の販売量の3分の1に当たる1日100万本を目指す。将来はサウジアラビアなど中東への輸出も検討する。経済成長や原油価格高騰を背景に所得水準が上昇するインド・中東で、健康志向に対応した飲料の需要が増えると判断した。筆頭株主である仏食品大手ダノングループとのインドの合弁会社が運営する工場から、65ミリリットル容器のヤクルトを供給する。今年1月にデリー市とその周辺で発売したが、年内にムンバイとバンガロールでも販売する。その後はコルカタやチェンナイにも進出する。営業拠点を設け、訪問販売なども視野に展開する方針だ。 |
| 120 | 2008/4/29 | パイプライン『来年着工』 イラン大統領 印パ歴訪 | 東京新聞 |
イランの天然ガスをパキスタン、インド両国に送るパイプライン敷設計画の実現に向け、イランのアハマディネジャド大統領は二十八日、両国などへの歴訪を開始。計画は印パ対立やイランの核開発問題を理由にした米国の圧力で進展していないが、三カ国は来年の着工を目指し、今回の首脳交渉で計画に最終合意する見通しだ。イスラマバードからの報道によると、アハマディネジャド大統領は同日、パキスタンのムシャラフ大統領、ギラニ首相と相次いで会談。近くテヘランでパイプライン敷設計画に正式調印することで合意した。アハマディネジャド大統領は二十九日にインド入りし、シン首相と同様の合意を交わす予定。 |
| 119 | 2008/4/29 | インド、衛星10基を一度に打ち上げ・すべて軌道に乗せる | 日本経済新聞 |
インド宇宙研究機構(ISRO)は28日、日本の小型衛星を含む人工衛星10基を搭載した国産ロケット「PSLV―C9」を南東部スリハリコタ島のサティシュダワン宇宙センターから打ち上げ、すべての衛星を予定軌道に乗せた。ISROは、単一ロケットで一度に打ち上げた衛星の数としては今回が世界最多としており、商業ロケットビジネスの本格化に自信を示した。日本の衛星は、東京工業大学開発の「CUTE―1・7」と日本大学開発の「SEEDS」の2基。ほかにもインド開発の観測衛星2基と、カナダ、ドイツなどの大学や研究機関から受託した小型衛星が打ち上げられた。 |
| 118 | 2008/4/29 | 協立電機、インドに新会社−基板検査装置を販売 | 日刊工業新聞 | 協立電機は28日、インドのムンバイに全額出資会社を5月に設立すると発表した。主力のプリント基板検査装置を販売、関連治具を製造する。従業員は30人で6月稼働の予定。自動車の電装品用などの現地の需要拡大に対応する。09年12月期に1億5000万円の売り上げを目指す。新会社は「キョウリツ・エレクトリック・インディア」で、資本金約1300万円。治具工場は床面積約1000平方メートルの既設工場を賃貸、約2000万円をかけ設備を導入する。協立電機の海外生産拠点は5カ国目。 |
| 117 | 2008/4/28 | インドのニュース専門放送局、FDI上限49%の提案を歓迎 | ヴォイスオブインディア | インドのニュース専門放送業界に新しい動きが出てきそうだ。インド電気通信規制委員会(TRAI)は、ニュース放送局に対する海外直接投資の上限を49%まで引き上げることを求める提案書を政府に提出した。これによってニュース放送業界の拡大が加速するとみられている。 グローバル・ブロードキャスト・ニュースのサミール・マンチャンダー取締役は、「ニュース番組の放送局として、この新しい動きは大歓迎です。外国からの投資が緩和されることで、この業界の国内及び地域での成長を促すこととなるでしょう」と語っている。また彼は「国内の放送業界は今後、外国の同業者のインドでの投資を促すためによい方向へ変化していくでしょう。FII(海外機関投資家)の参加もこの業界の成長に貢献するはずです」と述べた。「規制緩和によって資本が充実することで、業界に急速な発展が可能となる」と語るのは、TV TodayグループのG・クリシュナン社長。同氏は海外からの資本が流入してもニュースの質にはそれほど影響は受けないだろうとしている。INXメディアのインドラーニー・ムカルジー社長は、この動きを歓迎すると述べた上で、海外からの資金流入で全体的な経済が良い方向へとなるとしたが、「たとえ、FDIやFIIを通しての投資があったとしても、各局はインドの国民、国家の利益を守らなければならない」とした。また前出のマンチャンダー氏は、この動きを歓迎するとしながらも「報道局のトップや編集長はインド人であるべきだ」と語っている。この規制緩和案は、報道番組やFM局への外国投資の上限49%許可するもの。TRAIはニュース番組以外のアップリンクやテレビ番組のダウンリンクへの海外直接投資は100%の現状を維持するとしている。 |
| 116 | 2008/4/28 | ジャッキー・チェン、インドでも大人気 | ヴォイスオブインディア |
香港出身のハリウッドスター、ジャッキー・チェンが、インド映画界のスター、カマル・ハーサンの最新作「ダーサヴァターラム」のサントラ発売イベントに出席するためにインドを訪れた。このイベントはチェンナイのジャワハルラール・ネルー・インドア・スタジアムで行われ、ジャッキーの他にもアミターブ・バッチャン、マッリカー・シェーラーワト、ヘーマー・マリーニなど、豪華ゲストが集まった。アクションスターとしてインドでも大人気のジャッキー・チェンは、この日の観客からも大声援で迎えられた。ジャッキーは、インドは彼にとって最も好きな国のひとつだと語った上で、映画について以下のようにコメントした。「この映画のいくつかのシーンを観ました。とにかく演技が素晴らしいですね。私は演技はしていませんが、アクションをやりました」 |
| 115 | 2008/4/28 | インドのICICI銀行、1─3月期は39%の増益で予想上回る | ロイター |
インド最大の民間銀行ICICI銀行26日、第4・四半期(1─3月期)に予想を上回る39%の増益を発表した。企業融資の増加と資金コストの低下が海外投資の損失を相殺した。第4・四半期の純利益は前年の82億5000万ルピーから115億ルピーに増加。ロイター調査による予想は90億7000万ルピーだった。08/09年については、個人向け融資基準の厳格化により、融資の伸びが07/08年の15%を上回ることはない、との見通しを示した。共同マネジングディレクターのChanda Kochhar氏は会見で「08年度後半に融資基準を厳しくした。ポートフォリオ内でパフォーマンスを調べたところ、資金回収に多くの問題があった。融資基準を厳格化している」と述べた。07/08年の個人向け融資の伸びは、前年の30%以上から3%に落ち込んだ。ポートフォリオ全体の割合では62%から58%に低下した。1─3月期では、米サブプライム危機関連の損失を1億ドルと想定し引当金を計上した。債券取引が主体のトレジャリー収入は63%減の16億4000万ルピー。07/08年の投資全体の評価損は1億7000万ドルとなった。 |
| 114 | 2008/4/28 | アフガンで人気のインド製メロドラマ、政府が禁止令 | CNN Japan | 01年のタリバーン政権崩壊後、民主化への道をたどりつつあるアフガニスタンで、インドのテレビドラマが国民の人気を集めている。これに対し、ドラマの内容がイスラム教文化に反し、子どもたちの勉強の妨げになるとして、政府が規制に乗り出した。 女性のアナウンサーや歌手、男女のダンスシーンなどが、「反イスラム的」として批判の対象となっている。 政府からの2度にわたる通達で今月、クムクムなど2本のドラマが打ち切りとなった。一方で、メロドラマに違法性はないとして、放送を続けるテレビ局もある。カルザイ大統領は最近のインタビューで、「言論の自由は尊重するが、アフガンでも他国と同様、テレビ番組は自国の文化で許容される枠内に収まる内容であることが望ましい」と述べている。 |
| 113 | 2008/4/27 | スズキ、インドで乗用車フルライン化・中大型投入へ | 日本経済新聞 |
スズキはインドの乗用車事業で小型車から大型車までそろえる「フルライン化」を進める。2010年にも排気量3000cc級エンジンを積む中大型の世界戦略車を投入。小型では先進国の燃費規制に対応した2車種を今秋から追加する。インドでは低価格小型車が市場の8割近くを占めるが、経済成長に伴う高級車シフトと環境規制強化をにらみ、他社に先駆けたフルライン化で約5割のシェアを守る。スズキは最大で排気量3600ccエンジンを搭載できる中大型車を現在開発中で、米国で10年に発売した後に、インド市場にも投入する。セダンとSUV(多目的スポーツ車)、ワゴンの3タイプを開発済みで、需要動向に応じて販売する車種を決める。今秋稼働の国内新工場、相良工場(静岡県牧之原市)から輸出する計画だ。 |
| 112 | 2008/4/27 | インド携帯加入が世界2位 2億6千万台、米を抜く | 朝日新聞 |
インドの携帯電話の加入台数が3月末に2億6100万台に達し、米国を抜いて中国に次ぐ世界2位に浮上した。インド電気通信監理局の統計で明らかになった。インド政府は2010年までに5億人の加入を見込んでいる。05年の加入台数は5千万台あまりだったが、年8〜9%の経済成長とともに急速に増えた。通話料金が1分1ルピー(約2.5円)程度と、世界で最も安い水準にあることも、普及を後押ししている。米業界団体のCTIAによると、米国の加入台数は3月末で約2億5700万台。中国は5億台を超えている。 |
| 111 | 2008/4/26 | セクシーなチアリーダーたち、生みの親は「ファーストレディーたち」-インド・プロクリケットリーグ | Web-Tab | セクシーな服装で問題となっている印プロクリケットリーグIPL(インディアン・プレミア・リーグ)のチアリーダーたち。国内初めてのこのチアリーディング・チーム、実は今月発足したばかりの若いチームだ。 18日の試合が初のお披露目となったチアリーダーたち。今月初めから訪印していたアメリカンフットボール・チーム「ワシントン・レッドスキンズ」のチアリーディングチームによってオーディションが行われ、チームが編成されたばかり。米首都ワシントンD.C.に本拠地を構えるレッドスキンズは「アメリカン・フットボールのファーストレディーたち」とも呼ばれている。レッドスキンズからは、12人のメンバーと2人の振付師がインドに派遣されている。近日、レッドスキンズのメンバーは帰国の途に就くが、チームディレクターら関係者による指導は今後数週間にわたって続けられるという。 |
| 110 | 2008/4/26 | 病院に処置を拒否されたインドの妊婦、出産後母子ともに死亡 | AFP BB | インド北部ウッタルプラデシュ州の病院で処置を拒否され、屋外で出産した女性が24日死亡した。この女性はインドの身分制度で「不可触民」に位置付けられる階層の出身だった。マヤ・デビさん(28)は23日、 カーンプル・メディカル・カレッジ産婦人科病棟の外で男の子を出産したが、医療的処置を受けられなかったため、男の子は数分後に死亡した。デビさんは出産後、集中治療室に運ばれたが、24日早朝、心不全で死亡した。通信社Press Trust of Indiaは、病院の医療管理責任者を含む医師数人が、デビさんの出産に際し、触ったり処置を施したりするのを拒否したと報じている。「不可触民」は「ダリット」とも呼ばれ、法律では差別が禁じられているにもかかわらず、上位身分出身者の多くはダリットとの接触を恐れている。婦人科のKiran Pandey医長はAFPに対し、当時車で1時間の距離にある州都ラクノーにいたところ連絡を受けて駆けつけたとし、「最良の薬と治療を与えたが、心不全で死亡した」と述べた。カレッジのAnand Swaroop学長と地元当局は調査を命じた一方、Mayawati州首相は関係した医師らを停職処分にし、捜査を行うよう命じた。 |
| 109 | 2008/4/26 | インド、輸出支援を強化・ルピー高受け補助金拡充 | 日本経済新聞 |
インド政府が製造業の輸出促進策の強化に乗り出した。通貨ルピーの対ドル相場上昇で競争力が低下した企業への補助金を上積みし、輸出のてこ入れを目指す。これまで高成長をけん引してきた個人消費が高金利や物価上昇で一時の勢いを失い、米国景気の悪化でIT(情報技術)業界の減速も鮮明になってきたため、製造業に成長の下支えを期待する。ルピーは昨年3月ごろまでは1ドル44ルピー台をつけていたが、最近は40ルピー前後にまで上昇。通貨高による輸出価格の上昇で、国際的な競争力が低下している。 |
| 108 | 2008/4/25 | 4月12日時点のインド卸売物価指数は前年比+7.33%、前週から加速 | ロイター |
インド政府が25日発表した4月12日時点の卸売物価指数(WPI)上昇率は前年比7.33%と、前週の7.14%から加速した。ロイターがまとめたアナリスト予想は7.38%だった。前年の同じ時期の上昇率は6.34%だった。インドのWPI統計は毎週発表され、月次の消費者物価指数(CPI)統計より対象品目が多いことからインフレ指標として注目される。 |
| 107 | 2008/4/25 | 米景気減速は外部委託の拡大要因に、インドが優位=調査 | ロイター |
米調査会社ガートナーは、米経済が減速すれば、情報技術(IT)サービスをアウトソーシング(外部委託)する企業が増え、委託先としてインドが優位に立つとの見通しを示した。インドのIT企業は、英語力や低賃金を武器に海外企業とアウトソーシング契約を結んでいるが、米経済が減速すれば、インド企業の収入も落ち込むのではないかとの懸念が出ている。これに対し、ガートナーのシニア・リサーチ・アナリスト、アルプ・ロイ氏は「特に労働コストを削減する一番の方法は、海外アウトソーシングの比率を増やすことだと企業が結論づける可能性が高い」と指摘。リサーチディレクターのT・J・シン氏も「インドは、労働力の量と質で他の地域に比べて優位に立つとみられる」との認識を示した。ただ、委託先に積極的なコスト削減を求める企業が増え、インドのIT企業は「コスト節減効果の早急な実現」を求められる見通しという。インドのIT企業は、世界経済の先行きが不透明だとして、短期的には業績について慎重な見方を示しているが、長期的な見通しは良好と説明している。IT最大手のタタ・コンサルタンシー・サービシズと5位のHCLテクノロジーズは、主要顧客が一部のプロジェクトを延期しているものの、受注状態は良好と指摘している。 |
| 106 | 2008/4/25 | ピニンファリーナ、タタの協力でインドにデザインセンター設立 | ヴォイスオブインディア | イタリアの自動車デザイン会社ピニンファリーナが、インドにリサーチ&デザイン・センターを設立すると発表した。設立にはインドのタタ・グループも出資するという。 センターはインド西部マハーラーシュトラ州プネーに設立。インドのすべての自動車メーカーに対してサービスを提供するという。同社のアンドレア・ピニンファリーナ代表兼CEOはリリースで「急成長を続けているインドの市場は当社にとっても魅力的だ。インドに深く根を張った世界的なパートナー(タタ)のおかげで、当社の高品質なデザインとエンジニアリングをインドの皆様に提供することができる」と語っている。ピニンファリーナはイタリア最大のカロッツェリア(自動車デザイン会社)で、歴代のフェラーリやアルファロメオ、プジョーなどのデザインを手がけたことで名高い。タタ・グループはインド最大の財閥のひとつ。傘下にタタ・モーターズがあり、世界最安の乗用車「ナノ」を発表したり、空気自動車の開発に乗り出したり、フォードからジャガーとランドローバーを買収したりと、世界的にも注目度が非常に高まっている。 |
| 105 | 2008/4/25 | スズキ、インドでの自動車販売を来年には100万台 | レスポンス | スズキは24日、2008年3月期決算を発表した。その記者会見で鈴木修会長はインドでの自動車販売について触れ、「早く100万台にしなければいけない。来年ぐらいには達成したい」と述べた。インドの自動車市場は現在急成長を続けており、2007年度(07年4月 - 08年3月)に初めて150万台を超え、前年同期比12.2%増という状況だ。そのなかで、スズキは約半分の71万台(前年同期比12.0%)を販売している。もちろん業績への寄与度も大きく、マルチ・スズキは円ベースで5136億円の売り上げ、510億円の純利益を稼ぎ出している。しかも現在、フィアットから技術供与を受けたディーゼルエンジンを積んだ『スイフト』が好調とのことだ。スズキは激戦が始まったインド市場で早く100万台を達成し、インドで盤石な体制を築こうというわけだ。 |
| 104 | 2008/4/24 | インドの警察、切断された女性の頭部を博物館に展示か | ロイター |
インド東部ジャルカンド州の警察当局は、魔術を使用した疑いで首をはねられた女性の頭部を、博物館に展示しようとしている。無実の女性への迫害防止が狙いという。警察によると、この女性はある男に襲われて首を切られたが、男は女性が身内の死亡に関係しているとの疑いを持っていたという。男はその後、女性の頭部を持ったまま警察に出頭した。 警察の幹部は「博物館に頭部を展示することは世間を騒がせるだろうが、こういった凶悪犯罪を防ぐのに役立つ可能性がある」と語った。インドの地方部では、自然災害や病気などが発生した際に、しばしば女性が魔術を使っていると疑うことがある。 |
| 103 | 2008/4/24 | インドで祭りの最中にゾウが暴れ、3人を踏み殺す | ロイター |
インド南部で23日、ヒンズー教の祭りの最中にゾウが暴れ出し、少なくとも3人を踏みつけて殺し、数人にけがをさせる事故が起きた。現地の警察が24日に発表した。現場はケーララ州の町。雄のゾウが暴れ出して寺院の舞台や塔を壊し、その場に居合わせた数百人が逃げ出した。警察の担当者は24日、ゾウは酒に酔った1人の男によって刺激されたと説明した。 |
| 102 | 2008/4/24 | シヤチハタ、インドに筆記具新工場 | 日本経済新聞 | シヤチハタ(名古屋市)はインドに筆記具の新工場を建設する。夏前に着工し、年内にも稼働を目指す。インドでの筆記具の生産能力は倍増する。同国では海外企業の進出拡大に伴い、事務や製造現場で使うマーカー類の需要が伸びている。同社は日本市場の伸び悩みに対応、経済成長の続く新興国を開拓し収益基盤を強化する。新工場は約2000平方メートルで、現在ホワイトボードマーカーなどを生産するチェンナイ工場横に建設する。汎用性のあるペイントマーカーを中心に、家具の傷などを着色して隠すファーニチャーマーカーなども製造する。インドでは現在、年間1500万本の筆記具を生産しており、工場増設で年産1500万本が加わる見通しだ。従来はマレーシア工場から完成品を輸入して販売していた。ただ関税が高いほか、インド市場は今後も拡大が見込めるため現地生産が最適と判断した。現地メーカーの筆記具は、日本では人体に悪影響があるとされるキシレンなどシンナー系溶剤を使うケースが多い。シヤチハタ製品はアルコール系溶剤を使用しているため環境負荷も低減でき、「ニーズが高まっている」(同社)という。 |
| 101 | 2008/4/24 | 昨年の名目GDP、世界13位 インドを下回る | 東亜日報(韓国) | 昨年、韓国の国内総生産(GDP)をベースにした経済規模が世界13位で、前年より1段階下落したことが分かった。韓国開発研究院(KDI)が23日付で国際通貨基金(IMF)の世界経済展望資料を分析したところ、2007年の韓国のGDPは9570億ドルで、比較対象となる181ヵ国で13位だった。GDPの算定でIMFとは異なった為替レートの基準などを適用している国際復興開発銀行(IBRD)は、すでに06年に韓国のGDPランキングが世界13位に下落したと発表した。IMFの基準によると韓国の経済規模は、05年に11位だったが、06年にはロシアに抜かれて12位に下落しており、昨年はインドに抜かれ13位に順位を下げた。昨年のGDP世界トップは米国で13兆8440億ドルだった。2位が日本(4兆3840億ドル)、3位がドイツ(3兆3220億ドル)、4位が中国(3兆2510億ドル)、5位が英国(2兆7730億ドル)などだった。06年に経済規模が13位だったが、昨年韓国を追い抜いたインドのGDPは1兆990億ドルで、韓国より1420億ドルが多い。韓国のGDPは1980年に640億ドル、86年に1113億ドル、90年2640億ドル、96年5173億ドルと急増傾向を見せた。そして、通貨危機以降5000億ドルを下回ったが、02年に5480億ドルに増えた後、最近1兆ドルにせまった。 |
| 100 | 2008/4/24 | インド:気温40度突破 熱波で25人死亡 | 毎日新聞 |
本格的な夏を迎えたインド東部から北部にかけてでは、今週に入り気温がぐんぐん上昇し、早くも40度を突破した。地元テレビは23日、東部オリッサ州で熱波のため25人が死亡したと伝えた。猛暑のインドでは日中、富裕層の多くが冷房を利かせた室内に閉じこもる。一方で貧しい肉体労働者は屋外での仕事を休めない。熱波による死者の多くが、こうした貧しい労働者だ。少年が暮らすスラムは、躍進するインド経済を象徴する、首都ニューデリー郊外の新興都市グルガオンにある。小枝は自宅の小屋の屋根をふくために使われる。同じ街に暮らしながら、背景に見える高級マンション群に住む富裕層と、少年の生活が交わることは決してない。 |
| 99 | 2008/4/23 | インドとイランの関係、「アメリカの助言は不要」 | ヴォイスオブインディア | イランとの関係についてアメリカ政府が「助言」を送ってきたことに対し、インド政府は厳しい反応を示している。インド政府関係者の多くは、この「助言」に不快感を示しており、第三者の手引きは必要ないと強調している。 「インドとイランは古代より長く関係を築いてきた。両国とも、互いの関係をうまく保っていく能力がある」と外務省報道官のナウテージ・サルナー氏は述べた。アメリカ政府はインド政府に対し、イランが核開発について国連決議の要件を満たすようにアフマディネジャド大統領に伝えるよう期待している、とのメッセージを送っていた。「インドもイランも、二国間の関係について第三者の助言は必要としていない。対話をすることが平和につながると信じているからだ(同氏)」 |
| 98 | 2008/4/23 | アントニー国防相、「インドは軍事同盟を結ばない」 | ヴォイスオブインディア | インド政府は22日、いかなる軍事協定も締結せず、軍事同盟にも加盟しないことを決定した。 「どの国とも軍事同盟は結ばない」 インド国防省のA.K.アントニー国防相はロク・サバー(下院)でこのように述べた。アントニー国防相は、協定を締結しなくとも、米国、ロシアなどの大国との合同演習は引き続き行なうと強調した。同相は「我々は独立した外交政策を実施している」と述べ、政府はインドの不利益になるような手段は選ばない主張した。アントニー国防相は、インドのミサイル製造、軍の近代化などのプログラムは順調に進んでおり、また空軍、海軍の強化の成果は最高レベルに達していると訴えた。 |
| 97 | 2008/4/23 | インドの住宅需要が減少、投機的需要後退で=ステート・バンク・オブ・インディア会長 | ロイター | インドの大手銀行、ステート・バンク・オブ・インディアのバット会長は23日、インドの住宅需要が減退した、との認識を示した。同会長は会合で「投機目的の需要が減退し、住宅需要が大きく落ち込んだ」と述べた。 |
| 96 | 2008/4/23 | インドに現地法人を設立 グローバル体制の強化へ《サカタのタネ》 | 農業協同組合新聞 | (株)サカタのタネ(坂田宏社長、本社:横浜市都筑区)は、グローバル戦略の一環として、市場の成長が著しいインドに現地法人を設立する。既に、5月からの営業開始に向け、同国内で必要な各種登録作業に入っている。社名は『サカタ・シード・インディア』で、事業内容は種子の輸出入および販売、種子の生産、試験栽培など。3年後の売上高3億円、5年後の売上高5億円を、それぞれ目指していく。ジャイ・シン氏が代表をつとめ、事務所をグルガオン市に置く。資本金は2000万ルピーで、サカタのタネの全額出資。従業員数約10名。現地法人の設立により、インドでの営業活動を整備・加速するとともに、同社の海外各拠点との連携を深めることにより、グローバル体制の強化をはかっていく。また、今後、現地での種子生産、育種研究開発も視野に入れ諸準備を進めていく予定。なお、現在の同社拠点であるバンガロール駐在員事務所は、新設の現地法人に移管される。 |
| 95 | 2008/4/23 | 「インド独自の原子力開発を」 カコードカル委員長 | ヴォイスオブインディア |
インドの原子力エネルギー委員会アニル・カコードカル委員長(写真)は、インドの核協議の今後についての質問に対し、「IAEAとの協議は、政治的プロセスを経た、国内での意思統一の後だ。国内での審議は現在、様々なレベルで行われている」と語った。 カコードカル委員長は、トリプラー州アガルタラーで行われたイベント「科学者との対話」で行った演説で「インドは、インド独自の原子力開発を行わなければならない。原子力開発に限った話ではないが、借り物の技術では国際的な競争に勝つことはできない。インド独自の開発を行わなければならないのだ。なぜなら外国から技術支援を受けたとしても、彼らの持つ最高の技術が提供されるとは考えられないからだ。民生用原子力協力は尊重するが、独自の開発は行う」と、独自の原子力開発の必要性を主張した。また、「インドは2050年までに様々な産業分野において世界のトップに立ち、原子力発電により、1300ギガワットの電力を供給する経済大国になる」と語った。 |
| 94 | 2008/4/23 | 東レ、ナイロン樹脂でインド進出を検討 | 化学工業日報 | 東レは、内外でナイロン樹脂事業を拡充する。需要拡大が続くアジア市場では、中国、タイのコンパウンド拠点の増強とインド進出を検討する。一方、国内では高付加価値グレードを相次ぎ投入する計画。新たに靭性に優れるポリ乳酸(PLA)アロイグレードを開発、高融点ナイロン樹脂のプレマーケティングも開始した。PLAアロイはファスナーなどとして年央をめどに商品化する予定。安定供給体制の構築と差別化グレードの品揃えを並行して進め、約4割のシェア(コンパウンドベース)をキープしながら量的拡大を図る。 |
| 93 | 2008/4/22 | クリケット:インド最大の宗教 | ヴォイスオブインディア |
インド亜大陸では、様々な宗教が信仰されている。中でもヒンドゥー教は、最大の宗教と考えられている。しかし本当のところ、誰も口にはしないが、インド亜大陸最大の宗教はクリケットである。この宗教の特徴は、選手という名の神々の出入りが激しいことだ。神々の寿命は、長くて数年、場合によっては数ヶ月だ。この宗教には聖典の類は一切ないにも関わらず、神々の名前、姿、特徴は全国民が知っている。 インドは貧しい国と思われているが、そのインドで最も人気があるスポーツがクリケットであることは面白い。クリケットは本来、「リッチマンのスポーツ」と言われているからだ。インドでのクリケット人気は群を抜いており、国技とされているホッケーよりも遥かに人気がある。インドのクリケットの歴史は、決して浅くはない。クリケットは、かつて約2世紀に渡ってインドを支配した英国から伝えられた。当時は、インドのマハーラージャー(藩王)もこぞってクリケットをプレーしたという。そして現在も、その人気はメディアの注目を集めたことも追い風となり、国民的スポーツになっている。インド人は、クリケットのこととなると、すぐに頭に血が上る。試合を見る人々の目は真剣そのものだ。国際試合でインド代表が勝てば、国中が喜びに沸き立つ。負ければ、国民は極めて感情的になる。その結果、早すぎる引退を余儀なくされる選手もいる。クリケットの人気はメディアによって支えられてきた。しかし近頃は、メディアの力が強くなりすぎているため、選手のキャリアを生かすも殺すもメディア次第になってしまっている。 |
| 92 | 2008/4/22 | インドの野良犬たち、捨てられた女児の命救う | ロイター |
インド東部ビハール州の村で、捨てられていた赤ちゃんの命を野良犬が救うという出来事があった。現地当局者らが22日に明らかにした。それによると、この女児は母親によって泥の中に置き去りにされたとみられるが、犬3匹がほえているのに気付いた住民らに助け出された。現地政府の高官は「犬たちは(赤ちゃんの)周囲の土をどけてからほえ始め、赤ちゃんも泣き始めたことで近隣住民の気を引いた」と述べた。同高官によると、女児は子どものいない夫婦に引き取られ、現在は無事だという。警察は、女児が死亡する可能性を承知で置き去りにしたとみられる母親の行方について捜査している。インドでは稼ぎ手となる男児誕生を望む傾向が強いため、国連の推計によると、1日当たり2000件前後の女の胎児の中絶が違法に行われている。 |
| 91 | 2008/4/22 | インドと中国、2国間関係について協議 聖火リレーでは謝意 | ヴォイスオブインディア | 北京を訪問中のインドのシヴシャンカル・メノン外務次官は23日、インドと中国の2国間問題及び周辺地域問題について中国の何亜菲外務次官補と協議を持つ。 G8/O5(Outreach 5:ブラジル、インド、中国、南アフリカ、メキシコ)会議に出席するため、21日に北京に到着したメノン外務次官は、3月中旬から始まったチベット騒乱が続く最中に訪中するインドの外務省高官となった。今回の協議ではプラナーブ・ムカルジー外相の中国訪問の日程調整も話し合われると見られている。また、1月にマンモハン・シン首相が中国を訪問した際に同意された各種の2国間関係プロジェクトについても話し合いが持たれる予定で、王毅外務副大臣とも会談すると見られている。今回の訪問はインドでの聖火リレーがスムーズに成功したことと重なっており、インドにとっては良い時期となった。中国の外務省は、インドでの聖火リレーが成功したことに対するインド政府の努力に感謝の意を伝えている。 |
| 90 | 2008/4/22 | インドとイラン、核開発について初協議 | ヴォイスオブインディア | インドとイランが、国際社会から非難を浴びているイランの核開発プログラムについてのハイレベル協議を行う。イランの核開発問題について2国間で協議が持たれるのは初めてで、来月9日にマハムード・アフマディネジャド大統領がインドを訪れる際に開催される予定。 アフマディネジャード大統領は数時間のインド滞在期間中にプラティバー・パーティル大統領と面会し、その後マンモハン・シン首相と諸問題についての協議を行う。インド外務省によると、アフマディネジャード大統領はスリランカに訪問する途中でインドに立ち寄る。今回の訪問で、インドとイランは現在コスト面で折り合いがつがず滞っているイラン‐パキスタン‐インド(IPI)ガスパイプライン・プロジェクトを含めた2国間関係について話し合う。また、イランと西側諸国が交渉を続けているイランの核開発問題についての進捗情報も議題に乗るという。インドは国際社会に対し、イランの核開発については「抑圧」や「強制」では解決できないとし、対話での解決を求めている。イランの大統領がインドを訪問するのは、2006年1月26日の共和国記念日のパレードに出席したモハンマド・ハタミ前大統領以来のこととなる。両国の首脳、閣僚クラスでは、2001年に当時のアタル・ビハーリー・バジパイ首相がイランを訪問しており、最近では昨年2月にプラナーブ・ムカルジー外相がイランを訪問、昨年9月にはメヘディー・サファリ副外相がインドを訪問している。 |
| 89 | 2008/4/22 | インドとチリ、4協定にサイン | ヴォイスオブインディア |
インドとチリの間で、4つの協定が結ばれることになった。プラティバー・パーティル大統領のラテン・アメリカ3カ国歴訪の最終訪問地となったチリとインドは23日、航空、スポーツ、科学技術関係、南極での協力関係の強化の計4協定サインする。首相官邸の関係者が語った。 パーティル大統領は、20日夜にメキシコからチリに到着。手厚い歓迎を受けた。協議の結果、スポーツ分野では、チリがインドのサッカー発展の協力し、航空関連ではインドのエア・インディアとチリのランの間でコードを共通化し、両国間の航空機の乗り入れをスムーズにする。インドとチリは、南極大陸の平和的利用や、学術研究などを目的とした南極条約の協議国のメンバーだ。すでにインドは南極条約協議国として、地球温暖化による南極の氷山溶解の研究を行っているが、さらに研究範囲を広げるために、チリ政府と協力関係を結ぶ。チリが南極大陸の一部の領有権を主張しているため、今回の協定締結に至った。 |
| 88 | 2008/4/22 | 08/09年度のインド経済成長率、8‐9%なら満足─財務相=米紙 | ロイター |
インドのチダムバラム財務相は、2008/09年度(2009年3月31日まで)の同国経済成長率が「8─9%の範囲」なら満足とした上で、インフレ期待を抑制するため新たな禁輸措置を検討する可能性を示唆した。ウォール・ストリート・ジャーナル紙に掲載されたインタビューで、現時点で今年度の具体的な成長予想を示すのは時期尚早と述べた。ただ「9%は狙わなければならない。そして8─9%の範囲で満足すべきだ」と語った。3月に行われたロイターの四半期調査では、今年度のインド経済成長率は8.1%と予想されている。前年度については8.7%と予想されている。 |
| 87 | 2008/4/22 | ネパール王制『廃止』発言 国王、インド亡命説否定 | 東京新聞 |
ネパールからの報道によると、ギャネンドラ国王は二十一日、最近の王室報道を「真実ではない」とする声明を発表し、一部インドメディアが報じたインド亡命説を否定した。地元メディアが連日大きく取り上げている共産党毛沢東主義派(毛派)幹部の王制廃止発言をけん制する狙いもあるとみられる。十日の制憲議会選挙(定数六〇一)で第一党が確実な毛派のプラチャンダ書記長は十八日の国営放送で、制憲議会初日の王制廃止、共和制移行を目指す方針をあらためて示し、「国王は威厳を持って王宮を去るべきだ」と強調した。毛派が国王の自発的退位を促すのは、存廃世論が二分する中で王室の身分・権利をはく奪すれば、国民の反感を買い、制憲議会運営に支障を来すとの判断があるもようだ。これに対し、国王側は、軍や富裕層に多い王党派をテコに存続の道を探るとの見方が根強い。今回の声明も廃止に応じない姿勢を示したもので、新政権は対応に苦慮しそうだ。 |
| 86 | 2008/4/21 | 西川ゴム、インドのANCO社を持分法適用会社に | レスポンス | 西川ゴム工業は、インドで自動車用ゴム・シール製品を製造・販売するAnand Nishikawa(ANCO社)の株式を追加取得し、持分法適用会社にすると発表した。今回、ANCO社の株式を追加取得するのは、急速に発展するインド自動車産業に対し、従来からの営業・技術面の関与に加え、資本的な関与を増加させることで、インド自動車市場での展開を拡大するため。西川ゴムは、ANCO社の株式38万株を取得する。取得後の出資比率は発行済株式数の20%となり、西川ゴムの連結持分適用会社となる。 |
| 85 | 2008/4/21 | バラード・パワー、リライアンスと提携について交渉=インド紙 | 日本経済新聞 |
インドの石油化学大手リライアンス・インダストリーズとカナダのバラード・パワー・システムズは、インドでの提携の可能性について交渉している。21日付のインド紙デーリー・ニュース&アナリシス(DNA)が、リライアンスの関係筋の話として報じた。同紙は、燃料電池システムの開発を手掛けるバラードの代表者らが、すでにリライアンスの上級幹部らとの会合を数回持ったと伝えた。詳細には触れていない。また同紙によると、リライアンスは、インド政府が推進する半導体技術促進スキームの下で、3000億ルピーを投じて2つの製造施設を建設する提案を最近提出したという。 |
| 84 | 2008/4/21 | ピアソン、インドで新たな日刊経済紙発行を計画 | 日本経済新聞 |
英メディア大手ピアソンは、インド最大のビジネスニュースチャンネル「CNBC−TV18」の経営権を持つネットワーク18メディア・アンド・インベストメンツと提携し、インドで新たな日刊経済紙を発行する計画だ。ピアソンはフィナンシャル・タイムズを発行している。ピアソンの計画に詳しい筋によると同社は、成長しているインドのメディア市場での地位を強固にする狙い。新聞業界は多くの先進国で苦戦しているが、インドでは、次第に富裕になってきた中間層の関心を引きつけたい広告主が広告支出を増やしており、新聞業界は事業を拡大している。ピアソンはインドの日刊経済紙ビジネス・スタンダード(BS)との15年にわたる提携関係に終止符を打った。フィナンシャル・タイムズは同紙と記事を共有し、2004年にはBS株14%を約300万ドルで取得していた。BSが18日に明らかにしたところによると、ピアソンは保有していたBS株をコタック・マヒンドラ・グループに売却したという。 |
| 83 | 2008/4/21 | ティムケン、インドと中国に新工場開設 | 日本経済新聞 |
ローラーベアリング大手の米ティムケンは18日、新工場をインドと中国に開設したと発表した。同社は、インドのチェンナイに工業用ベアリングの製造工場を、中国の四川省成都には航空宇宙・精密機器工場を新設した。ティムケンはこれら2工場の建設を2006年に開始した。これら工場が加わったことにより、同社がアジア地域で運営する工場の数は7つとなった。 |
| 82 | 2008/4/21 | ゴドレジ、日用品事業の売上3倍増を目指 | 中国情報局 | ゴドレジ・グループは4月18日、日用品(FMCG)事業の売上高を今後4年間で3倍に増やすことを目指すと発表した。この日行われた新コーポレート・アイデンティティの記者発表の席でアディ・ゴドレジ会長が語ったもの。PTI通信が報じた。現在、同社のFMCG事業の売上高は約250億ルピー。事業拡張や買収・合併などを通じて、2012年までにこれを800億ルピーに伸ばす計画だという。同グループのFMCG事業は海外での売上高が全体の20%を占めるが、今後その重要性はさらに大きくなると予想され、途上国でのプレゼンス拡大に注力する意向だ。 |
| 81 | 2008/4/21 | 物価高の原因は「輸入インフレ」−蔵相 | インドチャンネル |
チダンバラム蔵相は4月20日、現在の国内の物価上昇の主な原因は「輸入インフレ」であるとの見解を示した。ケララ州カヌールで開かれたセミナーでの発言をPTI通信が伝えている。蔵相は、75%を輸入に頼る原油が2004年の1バレル当たり37ドルから115ドルに上昇したほか、ヤシ油や金属などあらゆる輸入品が高騰していると指摘。「一部の製品については価格の抑制も可能だが、いかなる国の首相や蔵相も輸入必需品の価格を押し下げることはできない」と述べた。また、インド政府は価格を抑制するために行政、財政の両面から確固たる対策を講じていると主張した。さらに、国内にある「インフレ期待」も価格上昇の一因となっており、特にセメントや鉄鋼など建材の高騰に拍車をかけているとの見方を示している。
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| 80 | 2008/4/21 | 英マークス&スペンサー、インドで地元財閥と合弁 | 日本経済新聞 |
英大手スーパーのマークス・アンド・スペンサー(M&S)はインドの大手財閥リライアンスと同国で合弁事業を始める。今後5年間に少なくとも50店舗を開く。参入規制が残り、外資がほぼ手つかずのインド市場には世界最大手の米ウォルマート・ストアーズなども進出を計画している。新興市場の争奪に拍車がかかりそうだ。M&Sはリライアンス傘下の小売事業会社と設立する合弁会社に51%出資する。印政府は単一ブランドを扱う店に限って、最高51%まで海外企業の出資を認めている。自社ブランド商品を数多く持つM&Sは外資規制の上限まで出資し、経営の主導権を握る。 |
| 79 | 2008/4/21 | 日本の投資家がインド視察:インフラ、教育、観光に投資を | ヴォイスオブインディア | 日本の銀行や投資家からなる代表団(島田晴雄団長)が、ブッダの地として知られるインドのビハール州を視察し、同州のインフラ、旅行、教育への投資に強い関心を示した。代表団は、ビハール州のヴィクラムシーラ、パトナーの2箇所を訪問。ヴィクラムシーラは、かつて世界最大規模の仏教大学があったことで知られている。現地では、日本の代表団にインド文化の栄光と広がりと、投資対象としてのビハール州の潜在能力や魅力が伝えられた。それを受け、島田団長はビハールへの支援を表明。「インドと日本は、互いに助け合うことで、この激動の時代を生きぬくことができる。過去数世紀にわたる両国の関係こそが、その証拠だ。私が小泉内閣の内閣府特命顧問を務めていた2003年に、インドの4つの巨大都市を結ぶ高速輸送システムの建設のアイデアが政府に提出された。このルートが完成すれば、インドの発展は、間違いなく早まるだろう」と語った。経済ルートとは別に、デリーとコルカタを結ぶ「知識の道」建設のアイデアもある。ビハール州とウッタル・プラデーシュ州を結ぶ「知識の道」が完成すれば、インドはビハール州の資源、能力をフルに使うことができる。島田団長は、「もし『知識の道』のアイデアが現実のものとなれば、ナーランダやヴィクラムシーラは知識の象徴となるだろう。行動を起こす時は、もう来ている」と語った。その後、代表団はパトナーで開催された「アジア開発研究学会(Asian Development Research Institute、ADRI)」主催の経済発展セミナーに出席した。代表団に同行していたインドセンターのヴィバウ・カント・ウパデアーエ代表は、「ビハール州は肥沃な土地と才能あふれる人材に恵まれている。せっかくこのような恵まれた資源があるにも関わらず、州全体が栄養失調状態に陥っており、活発に動いていない」とコメント。また、ビハール州が、ヴィクラムシーラや、ナーランダ大学を擁する知識の都だった歴史を強調した。 |
| 78 | 2008/4/20 | 日本インド観光促進委員会が発足、インド旅行を「ビジネスの土俵に」 | トラベルヴィジョン | インドへの日本人訪問者数を年間30万人の規模をめざし「日本インド観光促進委員会(JITC)」が発足、4月17日に第1回会議を開催した。JITCの委員長は、びゅうトラベルサービス代表取締役社長の佐藤勉氏で、副委員長にジェイティービー旅行事業本部海外企画部長の山崎道徳氏、近畿日本ツーリスト取締役海外旅行部長の杉井健二氏が就任した。加盟社は、旅行会社からホールセールを中心に17社と、日本航空(JL)、エア・インディア(AI)、タイ国際航空(TG)、事務局長はエーペックスインターナショナル代表取締役会長の松岡修氏が務める。第1回会議の冒頭、佐藤氏は「日本市場のなかで、インドは観光をビジネスとして土俵に乗せられるレベルにない」と現状を説明し、JITCを通して「基盤、土俵作りをすすめたい」と語った。会議では、特に旅行会社側の勉強不足を指摘する声が多くあがった。 |
| 77 | 2008/4/18 | インド・カシミール地方の国道が再開 | AFP BB | インドのラダック地方とカシミール渓谷を結ぶ国道のスリナガル-レー間でこのほど、6か月ぶりに一般車両の通行が再開された。この国道はヒマラヤ山脈では高度の低い地域にあたる標高3510メートルのZojila道路を通る。 |
| 76 | 2008/4/18 | 「世界経済の減速、影響は限定的」・インド経済シンポ | 日本経済新聞 |
日本経済研究センターと日本経済新聞社は18日、都内で日米インドの識者らを招き、シンポジウム「インドの潜在力と世界経済」を開いた。米印の出席者はともに基調講演で、世界的な景気減速が印経済に与える影響は限定的だと分析した。イーシャー・アルワリア印国際経済関係研究所会長は「インドの成長率が8%に鈍化しても、過去10年の平均成長率は約7.5%だ」と指摘。アン・クルーガー米ジョンズ・ホプキンズ大教授も「印経済は少し減速しているが、将来は成長を見込める」と強調した。元財務官の榊原英資・早大インド経済研究所所長は印タタ自動車が夏にも東証に上場することに触れ「今後インド企業の日本での上場が増える可能性がある」と予想。「規制緩和など印企業の直接投資や上場を促す施策が必要だ」と訴えた。 |
| 75 | 2008/4/18 | インドとメキシコ、民間航空とエネルギー協定に調印 | ヴォイスオブインディア | インドとメキシコの両当局が、民間航空分野とエネルギー分野での協力で2国間協定を結んだ。協定の調印式は17日、インドのヴィラスラオ・ムッテムワール未利用エネルギー相と、メキシコのパトリシア・エスピノサ外相、ジョルジーナ・ケッセル・エネルギー相によって行われた。 また、メキシコのフェリペ・カルデロン大統領とインドのプラティーバー・パティール大統領もこの調印式に同席。カルデロン大統領は「インドはメキシコにとってアジア太平洋地域の国々の中でも重要なパートナー国です」と述べた。 協定の骨子は2国間の航空サービス協力と、エネルギー分野での包括的協力の2つで、カルデロン大統領はインドとメキシコはインフラや加工食品、エンジニアリング、科学など多くの分野で有益な相互作用を持つ協力ができるとした。 13日間に渡って南アメリカを歴訪中のパティール大統領も、メキシコとインドが直面している共通の課題である包括的経済成長の必要性について語った。 パティール大統領は「私たちの最優先課題とは、単なる成長ではなく、包括的成長です。経済成長だけでなく、人道的で公平な世界秩序を形成するために協力しましょう」と語った。 |
| 74 | 2008/4/18 | インド中銀、現金準備率0.5%引き上げ | インドチャンネル |
インド中央銀行(RBI)は4月17日、市中銀行を対象とする現金準備率(CRR)を0.5%引き上げ、8%とすることを決定した。PTI通信が報じている。引き上げは2段階に分けて行われ、最終的に1,850億ルピーがRBIに吸収されることになる。インフレ率が7.14%と3年ぶりの高水準を記録する中、4月29日に予定されている2008年度金融政策の発表を待たずして手を打った形だ。CRRの引き上げにより通貨供給量が制限され、市中銀行が貸出および預金の金利を引き上げる可能性もある。RBIは声明の中で、「現在のマクロ経済、金融情勢、今後の流動性状況、インフレ抑制への期待などを考慮すると、迅速かつ適切な対応が不可欠である。現在の状況では、CRRを2段階で計0.5%引き上げ、8%とすることが望ましい」としている。インド銀行協会(IBA)のチーフ・エグゼクティブ・エコノミスト、H.N.シノール氏は、「インフレ抑制効果は期待されるが、銀行は(29日発表の)金融政策を見るまではとりあえず金利を据え置くだろう」と読む。一方、オリエンタル商業銀行のアレン・ペレイラ専務は、個人ローンや2軒目の住宅購入のためのローンなどで貸出金利が上がる可能性があると指摘。また、純利子差益を確保するために一部の銀行がプライムレート(最優遇貸出金利)を引き上げる可能性があると見ている。
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| 73 | 2008/4/18 | 安い?高い? Live Currentがインドのクリケット配信権を$50Mで確保 | TechCrunch | 一瞬、1994年のルパード・マードックのルールブックかと思う契約。当時の相場で$1.6B(16億ドル)というべらぼうな金でNFL放映権をFoxに獲得したマードックのごとく、Live Current Mediaが向こう10年間で$50M(5000万ドル)という巨額を投じ、Indian Premier League(IPL)公式コンテンツのネット独占放映権を確保した。IPLはインドのクリケット新リーグで、普通より試合時間を刈り込んでファンが気軽に楽しめるようにしたバージョン。初試合は明日(米国時間4/18)始まる。インドおよび海外でもクリケットは大人気。ファンは世界中に散在するので、ネット配信の素材としてクリケットは完璧なスポーツだ。Live Current Mediaの推計では、ファン人口は世界10億人に上るという。IPLは今の勢いでいけば今年既に$2B(20億ドル)の総売上げが見込まれている。 |
| 72 | 2008/4/18 |
インド、対中関係に配慮 聖火リレーで1万5000人警戒
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中日新聞 |
北京五輪の聖火リレーが十七日、世界最多の約十万人の亡命チベット人が暮らすインドの首都ニューデリー中心部で行われた。インド政府は、チベット問題が近年良好な対中国関係に影響しないよう配慮。亡命チベット人による抗議行動は約一万五千人の治安要員に阻まれ、リレー自体は混乱なく終わった。現地からの報道によると、聖火リレーは当初の約九キロのコースを大幅に短縮して実施。インドの著名スポーツ選手らが、大統領官邸前から観光名所のインド門までの約二・三キロの直線道路を走った。インド五輪協会はリレーの開始時間を事前に公表せず、コース周辺の道路は数時間前から完全封鎖された。コースから離れた地点で約五千人の亡命チベット人が「自由のたいまつ」を運ぶ抗議デモを展開したが、厳重警備の警察官にコースへの接近を阻止され、AFP通信によると百八十人が拘束された。インド政府は一九五九年からチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ十四世を「客人」として受け入れ、亡命政府に拠点を与えている。だが、「チベットは中国の一部」との立場を堅持、国内でのチベット人による反中国活動を認めていない。インドと中国は六二年の国境紛争以来、領土問題をめぐって対立が続いているが、八〇年代後半以降は、首脳が相互訪問を行うなど外交、経済面で戦略的な協力関係の構築が進んでいる。今回のチベット騒乱でも、インドは中国に対し、対話による解決の模索を要請する一方、アンサリ副大統領がダライ・ラマ十四世との会談を急きょ中止するなど、一定の配慮を示している。 |
| 71 | 2008/4/17 | 4月5日時点のインド卸売物価指数は前年比+7.14%、前週から減速 | ロイター |
インド政府が17日発表した4月5日時点の卸売物価指数(WPI)上昇率は前年比7.14%と、過去3年余りの高水準だった前週の7.41%から減速した。ただアナリストの多くは、WPIは今後数週間7%を上回り、中銀に引き締めを促す可能性があると予想している。ロイターがまとめたアナリスト予想は7.19%だった。インドのWPI統計は毎週発表され、月次の消費者物価指数(CPI)統計より対象品目が多いことからインフレ指標として注目される。 |
| 70 | 2008/4/17 | 中国・インド鉄鉱石サミット、4月末開催へ | ChinaPress | 中国鋼鉄工業協会、インド鉱業連盟(FIMI)ならびに中国貿易促進会冶金業界分会が主催する「2008年中国・インド鉄鉱石サミット」が、4月27―29日に北京で開催予定とのこと。今回のサミットで、中国とインド鉄鋼・鉄鉱業界関係者が、中国とインド両国の鉄鋼業発展と、国際鉄鉱石生産・供給・消費などをテーマに、研究・討論を行い、両国の鉄鉱石貿易発展を展望する。2007年、中国の銑鉄生産量は4億6944万6300トン、前年比15.19%増加。 鉄鉱石輸入量は3億8309万3300トン、前年より17.4%の増加となった。 そのうち、インドから輸入した鉄鉱石は7936万9200トン、インドは中国にとって、第三の鉄鉱石供給国とのこと。今回のサミットは、両国の鉄鉱石貿易に存在する不安定な品質、納期遅れなどの問題に対しても解決方法を探り、両国間鉄鉱石貿易の長期安定を図る意向。 |
| 69 | 2008/4/17 | 北京五輪:聖火リレー 厳戒下、インド着 | 毎日新聞 | 北京五輪の聖火が17日未明(日本時間同日早朝)、インドの首都ニューデリーに到着した。インドは世界最大の亡命チベット人を抱えている。中国への激しい抗議活動が予想され、聖火リレーは厳戒態勢下で行われる。ロイター通信によると、空港から保管場所のホテルまで聖火を運ぶ沿道などで、チベット人二十数人が拘束された |
| 88 | 2008/4/17 | プロロジス/インドで物流施設開発の合弁設立 | LNEWS |
プロロジスは4月17日、インドの大手不動産開発会社・Kラヘジャ社との折半出資により、合弁会社設立契約を締結し、インドマーケットに進出したと発表した。プロロジスでは、既に日本、中国、韓国のアジア3か国で事業規模を拡大しているが、インドで事業を開始することにより、グローバルでのプラットフォームを拡大、インドでも最新鋭の物流施設を提供できる体制を整えた。今回設立する合弁会社では、ムンバイ、チェンナイ、デリー、ベンガルール、コルカタ、プネといったインド国内の重要な物流拠点である主要な都市に物流施設開発を進めていく。同社はすでにプネ近郊のロニに約11万平方メートル(27エーカー)の開発用地を取得しており、他にベンガルール、チェンナイ、コルカタ、ムンバイなどで計約187万平方メートル(462エーカー)の用地取得の最終段階に入っている。全体では、今後3年以内に約70万平方メートル(750万平方フィート)、5年以内に約233万平方メートル(2500万平方フィート)の賃貸面積の開発を計画している。また、向こう3年間に約632億円(5億7500万ドル)を投資。 |
| 87 | 2008/4/16 | ミクニがインドでの合弁事業を解消、インド事業は単独で拡大へ | ロイター | ミクニは16日、インドのキャブレター社と共同で設立した合弁会社「ユーキャルフュエル システムズ社」の契約を解消し、26%の持ち株をキャブレター社に譲渡すると発表した。ミクニは、急成長するインド市場で効率的に事業を展開するため、あらたに100%出資の新会社を設立し、拡大を図る方針。ユーキャル社は、インド市場で自動車部品の製造販売を行ってきたが、インドの自動車市場が急速に拡大するなかで、共同経営では市場環境に対応が遅れると判断した。なお、合弁解消によって、株式の評価損13億2100万円を2008年3月期に特別損失として計上。連結当期損益は、13億円の黒字から2億円の赤字見通しに下方修正した。 |
| 86 | 2008/4/16 | バスが運河に転落、44人死亡 インド | CNN |
インド西部グジャラート州バドドラ近郊のボデリで16日午前6時45分頃、バスが道路から運河に転落し、子どもを中心に44人が死亡した。警察が明らかにした。乗客には登校中の学童35人が含まれていたとみられる。捜索救助活動で4人が救助されたが、残り4─5人は行方不明。バスのドライバーの運転ミスが転落原因だが、車の運転を誤った理由は不明。 |
| 85 | 2008/4/16 | 三菱自、ランエボXをインドで発売? | ヴォイスオブインディア | ヒンドゥスターン・モーターズと提携している三菱自動車が、ランサーエボリューションXのインド発売に向け動き出している、と複数の現地メディアが報じている。それらによると、2009年初頭にもインドでエボXが販売される予定だという。 匿名を条件に取材に応じた同社重役は「我々はエボXを完成車として(インドに)輸入する予定だ。販売価格は高くなるだろうが、現地生産は考えていない。市場の反応次第ではインドでの組み立てに切り替える可能性もある」と語っている。また、同車のセールスポイントはエクステリアのデザインではなく、高性能なエンジンと異次元のドライビング・エクスペリエンスだと語っている。ランサーエボリューションXは日本では120万〜140万ルピーで販売されているが、関税を加えるとインドでは217万ルピー〜235万ルピーとなると予想される。日本でランエボといえばハイパフォーマンスカーの代表的モデルとして知られているが、インドではMRFラリーチームなどの活動を通して極々一部で知られていることを除いては、ほぼ無名と言っていいだろう。なお、三菱は南部にあるチェンナイ工場で組み立てたアウトランダーを今年中にインドで発売することをすでに発表している。 |
| 84 | 2008/4/15 | インド資本、横浜の宝飾小売り「ベリテ」を買収 | 朝日新聞 |
世界各国で宝飾加工から卸、小売りまでを手がけるインド資本の「ディジコ・ホールディングス・リミテッド」が15日、東証2部上場の宝飾小売りチェーン「ベリテ」(横浜市)を買収する、と発表した。ベリテは消費の低迷で営業赤字に陥っていた。5月までに友好的な形で株式公開買い付けを実施し、総額約31億円でベリテ株の6割弱を取得する。ディジコは世界有数の市場である日本へ本格的に参入する。ディジコは米国やイタリア、日本、タイなど23の海外事業所を持ち、世界での年間売上高は約13億ドル。ベリテは48年設立の老舗で全国に約100店舗を持つ。07年10月期連結決算は売上高が88億円で、7億円の営業赤字だった。 |
| 83 | 2008/4/15 | インド、ブラジルと4つの協定に調印予定 | ヴォイスオブインディア |
インド政府とブラジル政府は15日、石油・天然ガス、民間防衛、犯人引渡し、人道支援に関する4協定に調印する。調印は、インドのプラティバー・パーティル大統領のブラジル訪問最終日に合わせて行われる。 特に注目されているのは、犯人引渡し協定だ。この協定締結により、インドとブラジル間で、裁判所から逮捕命令が出されている者、1年以上の禁固、懲役、もしくはそれ以上の重刑の判決が出されている者の引渡しが可能となる。また、金融に関する犯罪の場合も、両国における刑罰が異なる場合でも相互引渡しが行なわれるようになる。 |
| 82 | 2008/4/15 | IMF改革案に合意、インドの地位は向上へ | 中国情報局 | 国際通貨基金(IMF)の加盟国の出資額と投票権の比率を見直す改革案について4月13日、ワシントンで開かれた国際通貨金融委員会(IMFC)で合意がなった。これによりインドの出資額は1.92%から2.44%に、投票権は1.88%から2.34%に上昇し、184加盟国中11位に順位を上げることになる。正式な承認投票は4月28日となる予定。PTI通信が14日付で報じた。チダンバラム蔵相は世界銀行の主催する会合で講演し、この改革案を次のように称賛した。「地味ながらきわめて重大な意味を持つ一歩であり、世界銀行など他の国連機関の改革にも触媒効果をもたらすだろう。IMFは他の国際組織に先駆けて重大な統治機構改革に乗り出したことを誇りに思っていい」。 |
| 81 | 2008/4/15 | インド、タタ・スチール:中国鉄鋼企業との協力を強化 | IBTimes | 4月12日、国内メディアによると、世界的な鉄鉱資源、あるいはエネルギー価格の全面的な上昇に直面し、インドの鉄鋼企業、タタ・スチール(TATA Steel)は中国鉄鋼企業との協力強化を計画しているという。タタ・スチールによると、将来中国の鉄鋼企業を買収する可能性もあるという。中国との協力強化に先駆けて、タタ・スチールはオーストラリアとモザンビークで炭鉱の開発に投資しており、また、コートジボワールの鉄鉱山とオマーンのライムストーン鉱の開発に資金を投入した。現在、タタ・スチールの生産用原材料は主にイギリス、オランダ、東南アジアから購入している。将来、生産コスト削減のため、タタ・スチールはインドの鉄鉱開発に乗り出すとのこと。タタ・スチールによると、同社は中国の宝鋼、首鋼及び鞍鋼会社との協力を強化し、技術革新、自動車パーツなどの鉄鋼製品開発協力に期待を寄せているとのこと。 |
| 80 | 2008/4/15 | 三井物産とヤマハ発、インドで二輪車向けローン事業 | 日本経済新聞 |
三井物産とヤマハ発動機は、両社とインドのアクシス銀行が合弁で設立した金融事業会社を通じ、ヤマハの二輪車向けの販売金融事業を始めた。購入者にローンを提供するほか、販売店が在庫を用意するための資金も貸し付ける。4月中にもデリー市に第1号支店を開設する。店舗は順次増やし、2009年中に主要都市で融資の体制を整える考えだ。12―13年には、消費者向けで二輪車20万台分、販売店向けで50万―60万台分の取り扱いを目指す。合弁会社は07年4月に資本金5億ルピー(約14億円)で設立した。出資比率は、物産とヤマハのシンガポール法人がそれぞれ64%と10%、アクシスが26%。このほどインド準備銀行から営業許可を受けた。 |
| 79 | 2008/4/15 | 旅客列車:バングラデシュ−インド、43年ぶり運行再開 | 毎日新聞 |
バングラデシュとインドを結ぶ旅客列車が14日、43年ぶりに運行を再開した。運行は、バングラデシュがパキスタンの飛び地「東パキスタン州」だった1965年に起きた第2次インド・パキスタン戦争で、中断されたままになっていた。ロイター通信によると、ダッカからインド東部のコルカタへ向かう1番列車にはお祝いの言葉を書いた横断幕が掲げられ、約500人の乗客が大勢の見送りを受けて出発。コルカタ発ダッカ行きも同時刻にたった。列車は約500キロ離れた両都市を14時間で結ぶが、途中6時間は入国や税関手続きのため国境の駅で停車する。当面、1週間に2度運行される。 |
| 78 | 2008/4/15 | SDI インドの市場調査提供 現地17社と提携 | フジサンケイビジネスi | 中国、アジアでのマーケティング代行や市場調査を行うコンサルティング会社、ストラテジック・デシジョン・イニシアティブ(東京都港区、SDI)は、インドの調査会社17社と提携し、インド市場調査サービスを開始した。ニューデリー、ムンバイ、カルカッタなど主要9都市をカバーできる情報網を構築できる。電話や訪問インタビューを通じて、現地企業の信用調査や産業レポート翻訳など現場密着型の調査が可能だという。人口11億人を抱えるインドは、13億人の中国に匹敵する市場との期待が高く、SDIは、自動車、IT(情報技術)関連、教育、ヘルスケア、化学、医療分野などの調査を行う。SDIによると、アニメーションなどコンテンツ産業や、IT(情報技術)企業の関心も高まっている。中には「留学生を獲得したい学校法人から、提携先の大学を開拓したいという調査依頼もある」(SDI)と市場調査への関心は企業だけでなく、大学にまで広がっている。現地での販売網構築や早期にブランドを立ち上げるために、日系企業による現地企業のM&A(企業の合併・買収)も支援する。 |
| 77 | 2008/4/15 | ヤマハ発と三井物産、インドで金融事業に参入−2輪車拡販へ | 日刊工業新聞 | ヤマハ発動機と三井物産は14日、インドでの2輪車販売の拡大を狙いに、ファイナンス事業に参入すると発表した。両社と現地銀行の3社共同出資で新会社を設立。このほど事業認可を受け、月内に営業開始する。1号店はデリーに開設、09年までに全国主要都市でのサービス提供体制を整える。日系2輪車メーカーでインドに金融会社を持つのは初めて。新会社は「ブッサン・オートファイナンス・インディア(BAFインド)」(ニューデリー市)で、資本金は5億ルピー(約15億円)。三井物産のシンガポール子会社64%、現地銀行のアクシスバンクが26%、ヤマハ発が10%を出資した。消費者向けの販売金融のほか、現地販売店に在庫資金として短期で資金供与するサービスも行う。 |
| 76 | 2008/4/14 | インド日清食品が日系企業初の全国自社販売網 | JETRO通商弘報 | インド日清フーズ(Indo Nissin Food、本社:バンガロール)は、4月1日から自前の販売網による販売を開始した。日系の消費財メーカーがインドで全国的な自社販売網を構築する初めてのケースになる。 |
| 75 | 2008/4/14 | インドでパキスタン映画が40年ぶりにヒット | ヴォイスオブインディア | パキスタンのショアイブ・マンスール監督の新作「Khuda Ke Liye」がインドでヒットし、インド、パキスタンの文化的な隔たりを打開する役割を果たした。 同作品は40年来初めてインドでヒットを記録したパキスタン映画で、マンスール氏の映画初監督作品でもある。マンスール監督は「これから二国間の歴史に焦点をあてた映画を作っていきたい」と意欲的だ。パキスタンでは公開直後、次々に興行成績記録が塗り替えられる一方、イスラム原理主義と9.11以降の敵対心との間にせめぎあう、イスラム教徒の描写が波紋を呼んだ。マンスール監督は、パキスタンのエンタテインメント界で過去30年間活躍してきたベテランだ。彼は今回の作品について、「原理主義者と他の国の人々によって、イスラム教が誤解され続けてきたことへの怒りが込められたものだ。映画界への進出は遅かったが、やりたいことがたくさんある。どれだけやれるかわからないが、型にはまった映画は作らない」とコメントした。同氏は、この作品がインドにおけるパキスタンに対する誤ったイメージを払拭する役目を果たし、これを機に両国がより良い関係を築いていけることを願うと語った。 |
| 74 | 2008/4/14 | 鉄鋼相、大手メーカーの価格据置に安堵 | 中国情報局 | ラム・ヴィラス・パスワン鉄鋼相は4月10日、JSWスティールなど一部鉄鋼メーカーは値上げに踏み切ったものの、タタ・スティール、インド鉄鋼公社(SAIL)など鉄鋼大手各社が協調し、価格引き上げを回避したことに安堵の意を表明した。PTI通信が報じた。 同相はこれまで、原価高騰に苦しむ鉄鋼メーカーのために関税引き下げを行うなど、多くの支援策を打ち出してきた。業界が強硬姿勢になっていないかとの問いに対して、「エッサールから価格引き上げを行わなかったという内容のファクスを受け取った」と語り、タタやSAILなどの大手も価格引き上げを実施しなかったことに安堵の意を表明 |
| 73 | 2008/4/14 | インドで妊婦さんのファッションショー開催 | エイガドットコム |
ニューデリーで12日、マタニティー・ファッションショーが行われ、妊婦のモデルが舞台上を歩いてマタニティー服を披露した。このイベントは妊婦向け用品を扱う会社が企画した。4月12日、ニューデリーでマタニティー・ファッションショーが行われ、妊婦のモデルが舞台上を歩いてマタニティー服を披露した |
| 72 | 2008/4/14 | インドがセメント輸出禁止、鉄鋼にも適用を検討=商工相 | ロイター |
インドは11日から、セメントの輸出を禁止し、鉄鋼についても同様の措置を検討している。カマル・ナート商工相が12日に確認した。同国インフレ率は3月下旬時点で7.41%に達し、2004年11月以来最高水準に上昇しており、政府は対策に追われている。ナート商工相は、財界人の会合後、記者団に「昨夜われわれは、セメントの輸出禁止を通達した」と述べた。同相は11日時点で、政府がセメント輸出禁止と鉄鋼・セメント製品に対する輸出奨励措置の打ち切りを発表すると述べていた。 |
| 71 | 2008/4/14 | インドで仏高級デパート「ギャラリー・ラファイエット」主催のファッションショー | AFP BB | インド・ムンバイで12日、仏高級デパート、ギャラリー・ラファイエット主催のファッションショー「フレンチ・シック」が開かれ、各ブランドが08年春夏の新作を披露した |
| 70 | 2008/4/14 | インド石油、エクソン、ラスガスとLNG長期供給契約で交渉 | 日本経済新聞 |
国営インド石油は、カタールのラスガス、メジャー(国際石油資本)の米エクソンモービルとの間で液化天然ガス(LNG)の長期供給契約について話し合っている。IOCの幹部が12日明らかにした。IOCは、インド南部エノールに建設を計画している再ガス化ターミナル(年間250万トン)の着工前にLNGの長期供給契約を締結することを目指している。IOCの企画・事業開発担当ディレクター、B.M.バンサル氏は、ムンバイでの記者会見で「当社は数社と話し合っている。1年後には供給契約の締結に成功しているだろう。エクソンモービル、ラスガスと交渉している」と語った。 |
| 69 | 2008/4/14 | インドで女児救済キャンペーン、8歳少女がローラースケートで啓発の旅 | AFP BB | 男子偏重の伝統があるインドで、女児中絶に反対するキャンペーンの一環として、8歳の少女がデリーからムンバイを目指してローラースケートで走り続けている。Vidhi Khandelwalちゃんは、女児救済キャンペーン「Save the Girl Child」の小さな支持者。3月9日にデリーを出発し、毎日25キロメートル以上をパンフレットを配り、女児の重要性を啓発しながら移動している。足にまめを作りながらの過酷な旅だ。同行している少女の母親で、キャンペーンを主催するNGO「Self Help Children Foundation」代表のAnjuさんは、女児は溺死させる習慣のある西部ラジャスタン(Rajasthan)州のDevraでの女児数の減少を憂慮していると語った。Vidhiちゃんは21日にムンバイに到着する予定。 |
| 68 | 2008/4/14 | インドで補助人工心臓の埋め込み手術に成功、アジア初 | AFP BB | インド南部バンガロールの病院で前月、アジアで初となる補助人工心臓の埋め込み手術が行われた。手術を行ったNarayana Hrudayalaya病院が10日、発表した。病院のDevi Shetty院長によると、手術は前月20日、米国の専門家チームの指導のもと4時間かけて行われ、54歳男性への補助人工心臓の体内設置に成功したという。 |
| 67 | 2008/4/12 | ポスコのインド製鉄所9月、ベトナムは来年4月着工へ | 朝鮮日報 | ポスコが現在推進中の海外一貫製鉄所の着工時期がインドは今年9月、ベトナムは来年4月になる見通しだ。李東熙(イ・ドンヒ)副社長が11日、ソウル汝矣島の証券先物取引所で開かれたポスコの第1四半期(1‐3月期)企業説明会でこのように語った。 |
| 66 | 2008/4/11 | トヨタ、インドに新工場・10年稼働、小型車など年10万台 | 日本経済新聞 |
トヨタ自動車は11日、インドに完成車組み立て工場を新設すると正式発表した。同国2カ所目の拠点で、投資額は約350億円。年産能力10万台で、2010年に稼働する予定。トヨタのインドでの生産能力は現在の約2.7倍になる。新工場では開発中の低価格小型車を中心に生産、現地販売のほか輸出もする。インドは世界有数の成長市場だが、トヨタのシェアは5%未満。現地生産の拡大で巻き返す。現地子会社のトヨタ・キルロスカ・モーター(バンガロール市)が小型車「カローラ」などを生産している既存工場の敷地内に第2工場を建設する。新工場を合わせた年産能力は16万台程度となる。一部は輸出する計画で、トヨタがインドから完成車を輸出するのは初めて。新工場では「エントリー・ファミリー・カー(EFC)」と呼ぶ排気量1リットルクラスの小型車を中心に生産する。EFCは80万円程度の販売価格を目指して開発を進めている。低価格の小型車が売れ筋のインドでは、200万円以上するカローラなどは高級車とされ、トヨタは現地で約5割のシェアを握るスズキなどに後れをとっていた。 |
| 65 | 2008/4/11 | 大和証券SMBCのインド現法が営業開始、08年度中に人員6割増 | ロイター |
大和証券SMBCは11日、インドの現地法人(ムンバイ市)がインド国内の証券取引所の会員資格を取得し、同日付で営業を開始したと発表した。大和証券SMBCは同現法の人員を09年3月期末までに約6割増やす方針。高い経済成長が期待できるインドに人員をはじめとする経営資源を投入し、収益機会を拡大する計画だ。大和証券SMBCのインド現法(大和証券SMBCインディアプライベートリミテッド)は、ボンベイ証券取引所で会員資格を取得し、ナショナル証券取引所では株式の現物、先物、オプション取引の会員資格を取得。これにより大和証券SMBCは日本の機関投資家などの顧客に対し、インドの個別株の売買を取り次ぐことができるようになる。これまで日本の顧客がインド株に投資する際は、インド株を組み入れた投資信託かADR(米預託証券)を売買するのが中心だった。現在インド現法には駐在員2人を含む21人を配置しているが、インド株への直接投資のニーズは高まるとみて、09年3月末までに35人に増やす予定。 |
| 64 | 2008/4/11 | インド鉄道、イランの鉄道近代化を支援 | ヴォイスオブインディア | インドとイランとのガス・パイプライン・プロジェクトの進展はないままだが、インド鉄道がイランの鉄道網拡大と鉄道の近代化を支援することになりそうだ。 国連から制裁を受けているイランで、インドは鉄道の運行や信号システム、電力などのアップグレードをはじめ人材育成なども行うという。イラン政府からの招待を受けたインド鉄道局のK・C・ジャーナ局長をはじめ2名の高官が、今週末にテヘランに向かいイラン側の鉄道関係者らと話し合いを進める。インドのチームは12日から3日間イランに滞在し、現在約6000Kmの鉄道網を持つイランの鉄道システムの調査や、道路交通省のハサン・ジアリ副大臣とも会談する予定。鉄道省の高官によると、イラン鉄道との覚書を交わすまでにはまだ時間がかかり、草案もできていない状態だ。イランはインド鉄道の協力で、国内の港を結ぶ鉄道網の整備を望んでいるという。また、インド政府による最終的な決定は、イラン側の最終提案書の財政的実行可能性を見て判断したいとしている。国内の経済成長やビジネス活動の活発化により、インド鉄道には海外の政府や投資家、鉄道関連企業からの注目が集っている。ここ数年、インド鉄道はイタリア、ドイツ、ロシア、南アフリカそして、最近では中国と鉄道技術協力や投資についての覚書を交わしている。インド鉄道の2007−08年度の乗客はのべ60億人を超え、貨物輸送量は2007−08年に7億9400万トンだ。2008−09年には70億人になり、世界一の鉄道旅客数となることが予測されている。 |
| 63 | 2008/4/11 | ドイツ政府、優遇政策でインドからの投資を呼びかけ | ヴォイスオブインディア | ドイツ政府関係者がインド企業関係者を招き、大幅な減税やさまざまな奨励金などの優遇政策を紹介し、インドからの投資や工場設立を呼びかけた。 大手コンサルティング会社のKPMGとFICCI(インド商工会議所)が開いた会合で、ドイツ運輸建築都市問題省のエンゲルベルト・リトケ・ダルドルップ副大臣は、政府はドイツ東部への投資に対して大幅な減税策と、その他様々な奨励金制度を整えていることを伝えた。同副大臣は「技術系の企業にとってドイツ東部は最適な場所で、多くの投資機会があります」とし、自動車や機械工業、ミクロ電子工学、再生可能エネルギー、バイオテクノロジー、医薬品や化学薬品などの分野での投資を呼びかけた。現在ドイツ東部には20のインド企業が進出しており、約2000人の従業員が働いている。2〜3年後にはインド企業の数を現在の倍にしたい考えだという。「多くのインド企業がドイツ東部への進出を考えてくれています。現在話が進んでいるのは、医薬品企業と自動車部品メーカーです」と同氏は語ったが、企業名は明らかにしなかった。 |
| 62 | 2008/4/11 | トヨタ、インドにTKM第2工場建設で約350億円を投資 | 日本経済新聞 | トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、インドにおける車両生産拠点であるトヨタ・キルロスカ・モーター(Toyota Kirloskar Motor Ltd. 以下TKM)の敷地内に第2工場を建設することを決定した。TKM第2工場は、年産10万台の生産能力で2010年に操業開始を予定。将来的な生産能力の増強についても視野に入れている。これに伴い、約350億円の新規投資を見込んでいる。TKM第2工場では、カローラのほか、新開発小型車などの乗用車の生産を計画。急速にモータリゼーションが進展するインドにおいて、幅広いお客様のご要望にお応えすることを目指している。また、新開発小型車については、将来の輸出についても計画している。トヨタ自動車(株)は1997年10月、トヨタとインドのキルロスカグループとの合弁で、バンガロール市郊外にTKMを設立した。現在TKMはカローラとIMVシリーズのミニバンであるイノーバを生産しており、07年には合わせて5.2万台(前年比118%)を生産している。トヨタは、インドのモータリゼーションの進展にともなう市場拡大に対応するため、需要のあるところで生産するという方針に基づき、TKM第2工場の建設を決定した。2010年の第2工場の操業開始後には、TKMは第1工場と合わせ、年間約16万台の生産能力を有することになる。トヨタは、市場ニーズを踏まえ「適時・適地・適車」の考えのもと、今後もグローバルに最適な生産体制の構築に取り組んで行く。 |
| 61 | 2008/4/11 | インドのインフレ率が3年超ぶり高水準、政策対応に不透明感 | ロイター | インドの3月29日時点の卸売物価指数(WPI)上昇率は3年超ぶりの高水準となった。これを受け債券利回りは9カ月ぶりの水準に上昇した。他の指標が経済成長の一定の減速を示すなか、政策対応への不透明感が広がっている。WPI上昇率は前年比7.41%と前週の7.0%から加速、ロイターがまとめたアナリスト予想の7.03%も上回り、04年11月中旬以来の高水準だった。上昇率は、昨年末の倍近くになっている。インドのWPIは毎週発表され、月次の消費者物価指数(CPI)統計より対象品目が多いことからインフレ指標として注目される。ABNアムロバンクのシニアエコノミストは「金融政策の引き締めが避けられないだろう」と指摘。また、インド準備銀行(中央銀行)は貸出金利と借入金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げる見通しとし、預金準備率を引き上げる可能性もわずかにあると述べた。ベンチマークの10年債利回り<IN079917G=CC>は8.05%と9カ月ぶりの水準に上昇。株式市場.BSESNは一時マイナス圏に陥った。インド中銀は4月29日、金融政策に関する定例会合を行う予定。 |
| 60 | 2008/4/11 | ジェネリック薬のオーキッド、日本に子会社 | 中国情報局 | オーキッド・ケミカルズ&ファーマ(本社チェンナイ)は4月10日、拡大する日本のジェネリック(後発)医薬品市場に参入すべく、日本に100%子会社を設立することを明らかにした。PTI通信が報じた。日本のジェネリック医薬品市場は、今後5年間で現在の25億ドルから50億ドル規模へと倍増する見込み。ムンバイ証券取引所への届出によると、オーキッドの日本子会社の社名は「オーキッド・ファーマ・ジャパン」で、抗生物質から生活用品まで総合的に扱うオーキッドは、日本の医療市場において、救急治療から長期療法まで多様な需要に広く応えていくことができるとしている。「日本のジェネリック医薬品市場は、今後数年で急成長すると考えられる。当社は、5年程度で同市場において1億ドルの売り上げを達成し、有力企業としての地位を確立したい」とのこと。 |
| 59 | 2008/4/10 | インドと37年ぶり鉄道運行 バングラデシュ | usfl.com | インドとバングラデシュ両政府は10日、ダッカとインド東部コルカタを結ぶ旅客鉄道の運行を14日に開始するとの合意文書にダッカで調印した。1971年のバングラデシュ独立以来、37年ぶりにインドとの鉄道運行が実現した。両国は昨年、鉄道開通で基本合意し7月に試運転を実施したが、国境地帯の警備や税関のインフラ面での問題などで意見が対立し運行開始がずれ込んでいた。約540キロの区間で運行。14日は特別運行で、通常運行では毎週土曜日にダッカ、コルカタをそれぞれ出発、片道約13時間かかる。 |
| 58 | 2008/4/10 | インド映画「アーワーラー」こそ史上最高の傑作:イギリス | ヴォイスオブインディア |
ラージ・カプールが主演したインド映画の古典「アーワーラー」(1951年)は、現在に至るまで、インド人のみならず世界中の人々を楽しませている。その「アーワーラー」が、「史上最高の傑作」の候補であると、ブルガリア生まれの大学教授が主張している。 英セント・アンドリューズ大学のディナ・ヨーダノヴァ教授とその研究チームは、雑誌『サウス・エイジアン・ポピュラー・シネマ』の特別号に掲載されている「アーワーラー」に関する記事で、同作こそが「史上最高の傑作」であると主張している。 |
| 57 | 2008/4/10 | エジプト、石油やガス分野でインドからの投資を呼びかける | ヴォイスオブインディア | エジプトのファイザ・アブー・ナガー国際協力相は、最近インドと中国が自国の利益を優先してアフリカ諸国との関係強化を競っていることに不快感を示し、両国はアフリカ諸国と互いの利益を追求することに務めるべきだと訴えた。 8日に開幕した第1回インド・アフリカサミットに、ムバーラク大統領の代理として出席しているナガー国際協力相は9日夜、インドのマンモハン・シン首相と会談した。同相は会談後の記者会見で、「エジプトの天然ガス産出量は世界でトップ10に入ります。ONGC(インド石油天然ガス公社)とエッサールはすでにエジプトに進出していますが、エジプトにはまだ多くの投資機会があります」とインド企業にエジプトのビジネス機会をアピールした。また彼女は「エジプト政府は石油や天然ガス分野でインド企業がエジプトに参入した際には、最大限の協力と施設を提供することを約束します」と語った。4月18日にはエジプト投資局から高官らがインドを訪問し、エジプトのビジネスチャンスをアピールするという。 |
| 56 | 2008/4/10 | 大日精化、インドに樹脂混練会社を設立 | 日刊工業新聞 | 大日精化工業は9日、樹脂に着色剤などを混ぜるコンパウンド(混練)事業の子会社をインドに設立すると発表した。まず5月に会社を設立し、09年8月に年1万トンで受託生産を始める。投資額は約9億円。日系自動車メーカーのインド進出が本格化する中、取引先となる樹脂メーカーや部品メーカーの現地生産も拡大しているため、拠点を設けて需要の増加に対応する狙い。新会社は「ダイニチカラーインディア」。大日精化が70%、丸紅が30%出資。所在地はインド・デリー南西部のラジャスタン州。樹脂メーカーが製造した樹脂をダイニチカラーが引き取り、着色剤やガラス繊維などを混ぜて機能性を高め粒状にしてまた樹脂メーカーに納入する。樹脂メーカーの内製化を除き、日系コンパウンド専業会社がインドに進出するのは初めて。 |
| 55 | 2008/4/10 | 聖火リレー走者、また辞退=インド | 時事通信 | インドのニューデリーで17日に予定されている北京五輪の聖火リレーで、走者を務めることになっていた元国家警察高官の女性キラン・ベディさん(58)は9日、走者を辞退することを明らかにした。 辞退はサッカーのインド代表チーム主将バイチュン・ブティア選手に次いで2人目。当局は厳重な警戒を敷く計画で、ベディさんは記者団に「おりの中のような環境で走ることはできない」と述べた。 |
| 54 | 2008/4/9 | インド、アフリカ資源争奪に名乗り 中国に対抗し巨額支援 | 朝日新聞 |
インドとアフリカ諸国の首脳による初の会合「インド―アフリカ・フォーラム・サミット」が9日までニューデリーで開かれ、アフリカのインフラ整備支援のため、インドが54億ドル(約5500億円)の融資枠を設けることで合意した。インドには、アフリカでの安定的な資源確保に結びつける狙いがあるとみられる。地元メディアは「中国が06年に北京で行った同様のサミットに対抗する意味がある」と報じている。インド側は最貧国からの輸入に特恵関税措置を設けることや、技術支援のため年間1600人の人材教育を行うことなども約束した。インドは原油の国内需要の7割を輸入に頼るが、その7割を中東諸国が占め、アフリカからの輸入は16%にとどまる。政府は今後25年間でエネルギー供給量を現在の3、4倍に増やす必要があるとみており、原油とともに原発の燃料となるウランも豊富なアフリカへの関心を強めている。 |
| 53 | 2008/4/9 | 反インド活動の場とさせない:バングラデシュ | ヴォイスオブインディア | バングラデシュ政府関係者は9日、バングラデシュ内でたびたび起こるインドに「反する」いかなる活動を許さないことをインドに約束した。バングラデシュの首都ダッカで5日間に渡って開催されているインド−バングラデシュ国境協力会議で9日、バングラデシュとインドの代表は、両国がタイムリーに情報交換をするシステムを発展させていくことを確認した。 会議の席で、バングラデシュの準軍組織バングラデシュライフルズ(BDR)のシャキル・アーメド少将は「2国間の最重要課題は国境付近の犯罪活動の情報をタイムリーに交換することで、犯罪を未然に防ぐことができます」と語った。現在、インドの国境警備隊は、バングラデシュで活動しているテロリストがウッタル・プラデーシュ州で起きた爆破事件に関与しているとし、ハルカット・ウル・ジハーディー・イスラミアなどのバングラデシュのテログループらの名前を挙げている。BDRは、インド国内の複数の犯罪組織がバングラデシュの組織からの指示で動いているとの情報を掴んでおり、アーメド少将は「我々が現在持っている情報は6ヶ月後には役にたたないかもしれない。だからこそ永続的な犯罪情報交換システムを構築することが重要だ」と語った。 |
| 52 | 2008/4/9 | 核兵器を減らす枠組みを作るべき:インド | ヴォイスオブインディア |
インドはすべての核兵器所有国に対して、特定の枠組みの中で、一定期間内に核兵器の開発・製造・貯蔵を「無条件の取組み」により中止し、その成果を確認可能にするよう求めている。 インドのニルパム・セーン大使は、国連の軍備縮小委員会の席上にて、国連の場を借りて真剣な対話を行うことで、核兵器所有国が核兵器をなくすよう加盟各国に呼びかけた。また、核兵器を「最初に使わない(no first use)」合意の必要性を強調し、核兵器の使用や、核兵器を使った威嚇行為を完全に禁止する対話をアピールした。セーン大使は、20年前に故ラジーブ・ガーンディー元首相によって作成された、平和を基礎とした核兵器撲滅の「行動計画」こそが、現在においても最も「包括的な」核撲滅の方法であると主張した。世界中の国に核兵器が手に入る恐れがある現状については、核兵器を持つ国々こそが、不慮の核戦争や事故的な核使用を含む、核による危険をなくしていくように努めなければならないと語った。 |
| 51 | 2008/4/9 | ヒーロー・ホンダ、第3工場が操業開始 | 中国情報局 | 本田技研工業とムンジャル財閥の合弁でインドの二輪最大手のヒーロー・ホンダは4月8日、ウッタラカンド州ハリドワールに建設した第3工場の操業を開始した。これまでの投資額は45億ルピーで当初の年産能力は50万台だが、年末までに15億ルピーを追加投資し、100万台まで増強する計画。これにより第3工場への投資額は60億ルピーとなるが、同社はさらに、2010年までに190億ルピーまで積み上げて、年産150万台とする方針だ。第3工場周辺には今後2年程度で約100社の部品メーカーが工場を建設する見込みで、うち40社はすでに計画に着手している。 |
| 50 | 2008/4/9 | アルセロール・ミタル、インド政府にCILとの合弁を提案=インド紙 | 日本経済新聞 |
鉄鋼世界最大手のアルセロール・ミタル(NYSE:MT)はインド政府に対し、同社と国営のインド石炭公社(CIL)が折半出資でコークス用炭の合弁会社を設立することを提案した。8日付のインド紙エコノミック・タイムズが報じた。記事はラクシュミ・ミタル最高経営責任者(CEO)が石炭省にあてた書簡から引用しているほか、政府筋の話として、CILの取締役会が同提案を検討する方向であると伝えている。 |
| 49 | 2008/4/8 | インド・アフリカ首脳会議が開幕 | 読売新聞 |
インドがアフリカ14か国の首脳を招いて資源開発や政治面での関係拡大を協議する初のインド・アフリカ首脳会議が8日、ニューデリーで2日間の日程で始まった。インドのシン首相は出席した南アフリカのムベキ大統領らを前に、「インドとアフリカは途上国間協力の模範例を世界に示せる」と語り、対アフリカ接近に強い意欲を表明した。会議では、地域、国際問題で共通の立場を打ち出す政治宣言も発表される見通し。インドは、高度経済成長を支える石油や鉱物資源を確保したいほか、国連安保理理事国入りの目標実現のためにも、国連総会で大票田のアフリカ諸国の支持を必要としている。 |
| 48 | 2008/4/8 | インド首相、アフリカの最貧国からの輸出品に優遇策を与える方針を表明 | ロイター |
インドのシン首相は8日、第1回インド・アフリカ諸国首脳会議の開会に当たってスピーチし、インドは世界の最貧国から輸出される商品の購入を拡大する考えを表明した。インドはアフリカ諸国の豊富な天然資源や食料にアクセスする見返りに、低コストのサービスや産業に関する技術を提供する方針。シン首相は、新たなスキームの対象となる商品として、綿花、ココア、アルミニウム、銅鉱石、既製服、工業用ダイヤモンドなどを挙げた上で「このスキームに基づき、インドは最貧国50カ国の輸出品に対し、優遇的に市場へのアクセスを提供する」と述べた。インドはこれまで、アフリカ諸国の間で中国の陰に隠れる存在だったが、アフリカでのプレゼンスを高めると同時に、国際社会における政治的な発言力の向上も狙っている。 |
| 47 | 2008/4/8 | 中国、インドでの聖火リレーに特殊部隊を派遣? | ヴォイスオブインディア |
北京五輪の聖火リレーがロンドンとパリで激しい妨害に遭ったことを受け、インド政府は7日、インド国内において、五輪の聖火は最大の「尊敬と警戒」をもって扱われ、聖火リレーはスムーズに進行するだろうと声明を発表した。 インド国内には大勢のチベット人いることから、中国政府はインドでの聖火リレーの妨害行為に神経質になっている。また、インドの政府高官も、4月17日に行われる聖火リレーでトラブルが起こらないよう、安全面の調整に大忙しだ。中国では、17日にデリーで行なわれる聖火リレーの数日前から特殊部隊をインドに送り込み、ラージパト周辺の護衛をすると伝えられている。アーナンド・シャルマー外務次官はそのことについて質問されると「何も聞いていない」としながらも、「インド政府は中国政府に対して、五輪聖火リレーが完全な安全のもと行われることを保証済みだ。インド政府は、聖火五輪の安全の確保に全力を尽くす」と答えた。また「五輪の聖火は、インドでも尊敬と警戒をもって扱われる。外交関係、警察は中国政府に対して、聖火の完全な安全を提供するだろう」と付け加えた。 |
| 46 | 2008/4/8 | インドと中国、最も急成長している経済国:S&P | ヴォイスオブインディア | アメリカの大手格付け機関スタンダード&プアーズ(S&P)の最新のレポートによると、インフレ圧力の懸念にも関わらず、アジア太平洋地域ではインドと中国が最も急成長が予測される国であることが分かった。 同レポートによると、2008年のアジア太平洋地域で急速な経済成長を遂げる国は、強い国内需要を持つインドと中国だという。またインフレ圧力は今後数年間、同地域で持続すると予測されている。また、中国の経済成長は5年連続で2桁台の成長を記録した後、1桁台で落ち着くとしている。一方、インドの成長は今後も続き、インドはアジア太平洋地域で第2の経済大国となると予測されている。グローバル成長ランキングは、商品価格が高く、資源が豊富な国で占められている。インドと中国については、たとえアメリカやヨーロッパの需要が弱まったとしても、強い国内需要が両国の経済を支えるとしている。日本については、2008年はアジア太平洋地域22カ国で最大の経済国としての地位を維持するが、中国が日本に追いつくのは時間の問題だとしている。日本は一人当たりのGDPが最も高かったが、オーストラリアとシンガポールに追い抜かれた。一人当たりの所得では22カ国中、インドは18位で中国が15位となっている。 |
| 45 | 2008/4/8 | インド政府観光局、北京支局を開設 | ヴォイスオブインディア |
インド政府観光局の北京支局が7日、インドのアンビカー・ソーニー観光文化相によって開設された。北京支局は、インド政府観光局にとって14番目の海外支局である。 ソーニー大臣は、「観光業に従事するすべての人は、より斬新で、より安価な観光の可能性を探求しなければならない。北京の観光オフィスは、2007年のインド・中国友好年記念事業として設立された。支局の設置により、両国の人と人の交流が盛んになり、両国間の関係も強固なものになることを期待している」と語った。また大臣は、中国側のツアーオペレーター、観光エージェント、航空会社幹部に対し、インドがインド国内の仏跡への特別電車、贅沢な新型車両、まだ知られていない観光名所などを提供するので、中国はインド行きの交通の便を充実させて欲しいと要請した。北京支局の開設を祝い、中国政府観光局の邵h偉局長を主賓とした「Incredible India」イベントが計画されている。イベントでは、インド文化やインド料理などが、北京市民やメディアに紹介される予定。2007年は、「印中の観光による国際交流年」であった。ソーニー大臣は、その時にインドを訪れていた中国の人気写真家Rita Zhaoさんの写真展の記念式典にも参加しており、印中の交流を積極的に前進させている。 |
| 44 | 2008/4/8 | インド−アフリカ・サミットが初開催 | ヴォイスオブインディア | 第1回インド−アフリカ・サミットが8日・9日にインドの首都デリーで開催される。このサミットには南アフリカやケニア、エジプト、タンザニア、ガーナ、アルジェリアを含む14カ国のリーダーらが出席する。 アーナンド・シャルマー外務副大臣は7日、このサミットでインドとアフリカ諸国の政治関係の拡大と経済協力についての2つの協定が調印されると語った。協定の詳細は9日に行われる共同会見で発表されるという。シャルマー外務副大臣は、このサミットはインドとアフリカの関係の「方向性と弾みをつける歴史的なもの」となるとしている。インドとアフリカ諸国の貿易額は300億ドル(約3兆2000億円)で、この5年間で約6倍の成長を見せている。インドはIT分野と製造部門でアフリカ諸国と協力し、アフリカの経済発展に協力していきたいとしている。 |
| 43 | 2008/4/8 | 騒音公害が深刻なインドで「ノー・クラクション・デー」、初日は効果なし | AFP BB | インドの大都市ムンバイでは、7日から騒音公害をなくすための「ノー・クラクション・デー(クラクションを鳴らさない日)」が始まったが、渋滞の道路では初日からクラクションの音が鳴り響いた。「クラクションを鳴らさないと前には進めないから」とドライバーたちは口をそろえる。人口1800万人のムンバイでは自動車台数が150万台にものぼり、騒音公害が深刻な問題になっている。クラクションを鳴らしてはいけないとされる病院や学校付近であっても、イライラしたドライバーはクラクションを鳴らす。そこで警察は、自動車業界や学校などに今回のキャンペーンを大々的に告知して、街を静かにする試みを開始した。だが、初日は成功とは程遠い結果となった。ある男性は、「ドライバーにはクラクションを鳴らすなと言ったんだが。でも混雑した道路では、静かにしていると前には進めないんだ」ともらした。 だが警察は、キャンペーンは続ける考えだ。副総監は「クラクションは重大な迷惑行為で、健康被害ももたらすから、ノー・クラクションの取り組みは不可欠」と語る。 医者は、交通騒音がストレスレベルを上げて健康に悪影響を与えると指摘する。世界保健機関も前年、交通騒音に長期間さらされると心臓病のリスクが増えるとの報告をしている。 |
| 42 | 2008/4/8 | 】「財政政策の慎重性」国際比較でインドは21位 | インドチャンネル | 格付け会社の米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、「2008 アジア・太平洋地域国別比較リポート(Asia-Pacific Sovereign League report)」を発表した。これは同地域の22カ国の経済状況をさまざまな観点からランク付けするもの。インドは08年のGDP成長率が8.1%となり、中国の9.3%に次ぐ急成長を遂げると予測されている。4月7日付エコノミック・タイムズ紙が伝えている。経済の規模についても、インドは昨年同様、日本、中国に続く3位につけるという。ただ、財政政策の慎重性、財政収支の対GDP比では、下から2番目にランクされた。財政政策の慎重性で1位になったのは昨年に引き続きシンガポール。同国は財政黒字の対GDP比でも7.5%でトップだ。財政収支の対GDP比のランキングを下から見ていくと、最下位はスリランカの−6.4%で、次いでインドが−5.9%。中国は−0.4%で9位となっている。ちなみにインドは2000年の財政収支ランキングでは22カ国中最下位だった。一方、08年の予想インフレ率は、1位がスリランカで15.5%、以下カザフスタン、インドネシアと続き、インドは4.5%で8位。中国は4.4%で11位となっている。 |
| 41 | 2008/4/8 | 三菱重工、CO2回収技術をインドの肥料会社に供与 | 日本経済新聞 | 三菱重工業は8日、インドの尿素肥料メーカーNFCL社に、二酸化炭素(CO2)の回収技術を供与すると発表した。2009年6月に完成予定の同社の尿素肥料製造プラントで利用する。契約金額は1億―5億円とみられる。特殊な吸収液を使い、肥料の製造工程で出る燃焼排ガスからCO2を回収し、尿素肥料の原料として利用する。1日に回収できるCO2は450トンで、これは排ガスに含まれるCO2の約9割にあたるという。今回供与する技術は、三菱重工と関西電力が1990年代初めに共同開発した。三菱重工が回収技術を供与するのは7社目という。 |
| 40 | 2008/4/8 | IHG、ホリデイ・インでインドに14軒、3700室超を今後3年間で供給へ | トラベルヴィジョン | インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)は、今後3年間でインド11都市に14軒、総客室数3700室を超える供給を「ホリデイ・イン」ブランドで展開する計画だ。このうち3軒はインドのシリコンバレーと呼ばれるバンガロール、そのほかデリー、デラドゥン、コーチン、コインバトール、コルカタ、ムンバイ、プネーなど、インドの東西南北、および中部での展開により、広くインドをカバーする。この14軒はすべて新築のホテルで、ホリデイ・インのブランドでは新たなスタンダードを含む現代的なデザインを採用する。これにより、ホリデイ・インは営業する5軒に加え18軒となる。なお、IHGでは、インターコンチネンタル、クラウンプラザ、ホリデイ・インで合計20ホテル、約5000室超の稼動を予定している。 |
| 39 | 2008/4/8 | マドンナさん、今度はインドで養子縁組=英紙 | 時事通信 | 7日付の英大衆紙サンは、米歌手マドンナさん(49)が2006年にアフリカ南部マラウイの男児と養子縁組をしたのに続き、新たにインド人の子供を養子に迎えることを計画していると報じた。同紙によると、マドンナさんは1月にインドを訪問した際、同国には家庭を必要とする孤児が多数いると聞き、インドの子供を養子に迎えることを決めた。マドンナさんは自らインドで赤ちゃんを選ぶ考えという。 |
| 38 | 2008/4/8 | ウシオ電機、中国・インドでデジタル映画投影装置を受注 | 日刊工業新聞 | ウシオ電機は複合映画館(シネマコンプレックス)などで使われるデジタル映画投影装置(デジタルシネマプロジェクター、DCP)を中国とインドで受注した。プロジェクター本体の受注金額は15億―30億円程度と見られる。ランプ交換など保守サービスも手がけ、インド、中国でDCP事業を拡大する。全額出資子会社の米クリスティデジタルシステムズ(カリフォルニア州)が受注した。中国では最大手のシネマコンプレックスチェーン「ユナイテッドサーキット」の運営会社、上海フィルムグループがDCP100台の採用を決めた。インドではスクラッブルエンターテインメントにDCP200台が採用された。インドの興行界でシネマコンプレックスのデジタル化を進める仕組みがつくられており、今後5年間に累計1750台のDCP設置が計画されている。 |
| 37 | 2008/4/7 | インドとバングラデシュ、ダッカ‐コルカタ間鉄道最終合意 | ヴォイスオブインディア |
インド政府とバングラデシュ政府は、今月14日に運行が始まるダッカ‐コルカタ間を結ぶ国際列車についての追加交渉で、明日にも最終合意に至ると発表した。両国の鉄道省は、今月1日から3日に行なわれた二国間会議で、この鉄道サービスの詳細について基本合意に至っていた。「諮問委員会により、協定は最終段階に落ち着いた。バングラデシュの新年である4月14日に開通できるだろう」と、バングラデシュ通信省のイスマーイル氏は述べた。インド東部ウェスト・ベンガル州の州都コルカタとバングラデシュの首都ダッカを結ぶ国際列車「モーイトリー・エクスプレス」は、418席を有し、週1回の運行を予定している。料金はエコノミークラスで8米ドル(約818円)、エアコン付きコンパートメントで12米ドル(約1227円)、寝台車は20米ドル(約2045円)に設定されている。持ち込み荷物の重量制限は35キロ、5歳以下の子供は無料で20キロまでの荷物を持ち込める。 |
| 36 | 2008/4/7 | 排水の泡、インド・ヤムナー川の汚染 | AFP BB | インド・ヤムナー(Yamuna)川の汚染源となっている流域都市から流れ込む排水全体のうち、首都ニューデリー(New Delhi)からの排水が79%を占めている。インド政府は多額の対策費を河川浄化につぎ込んでいるが、その大半は汚水処理場の施設関連にまわってしまい、ヤムナー川の汚染レベルは上昇し続けている。 |
| 35 | 2008/4/7 | 2月の外国投資受入額、過去最高の57億ドル | 中国情報局 | 海外からの対印投資が順調に伸びている。4月4日付の政府広報で商工省が公表したところによれば、2月の外国直接投資(FDI)流入額は56億7100万ドルと、単月としては過去最高を記録した。この結果、2007年4月から08年2月までの11カ月間のFDIの受入額の累計は201億ドルで、前年同期(119億ドル)比69%増となった。 |
| 34 | 2008/4/7 | インド出身のヒンドゥー教司祭、英国軍で活躍 | ヴォイスオブインディア | クリシャン・アトリー氏は英国軍付きのヒンドゥー教司祭として、マハーバーラタなどを引用し、イラクやアフガニスタンに行く兵士らに助言を与えている。マハーバーラタは古代インドの叙事詩で、ヒンドゥー教の聖典のひとつ。 アトリー氏は2005年に英国軍に採用されたキリスト教牧師以外の4人の宗教司祭のうちの1人。その他はシーク教司祭のマンディープ・カウル氏、仏教僧侶のスニール・カリヤーカラーワン氏、イスラム教聖職者のアジーム・ハーフィズ氏がいる。英国軍には約300人のキリスト教牧師がおり、18万3000人のキリスト教徒の軍人に助言やサポートを行っている。キリスト教以外の聖職者が認定されたことは軍の歴史初めてのこと。 |
| 33 | 2008/4/7 | 北京五輪:聖火リレー、インドでも論争 | 毎日新聞 |
世界最大の亡命チベット人社会を抱えるインドで、17日に予定されている北京五輪聖火リレーの賛否を巡る論争が熱を帯びている。中国当局によるチベット自治区の暴動鎮圧を不満として、リレー走者5人のうち1人が不参加を表明。五輪の政治利用を批判する走者もおり、今後のリレー通過予定国にも波紋を広げそうだ。インドの聖火リレーは、抗議デモを警戒し当初の約9キロのコースを3キロに短縮して行われる。走者の一人でサッカー・ナショナルチーム主将、バイチュン・ブティアさん(31)は1日、「デモに同情を禁じえない」との声明を発表して不参加を明言した。声明は、インド社会の議論に一石を投じた。デリーの大学生らが参加、不参加を考えるシンポジウムを計画。走者の一人でインド映画界の著名男優、アミール・カーンさん(38)は「五輪は純粋なスポーツの祭典だ」として政治的な扱いを批判し、「たまたま中国が開催地だが、五輪は中国のものではない」と断じた。 |
| 32 | 2008/4/7 | 内閣改造を実施、若手中心に7人が入閣 | インドチャンネル | 4月6日、マンモハン・シン首相は内閣改造を実施。今回の改造に伴い、新たに閣外相7人(うち6人は国民会議派)が入閣し、これまで閣外相を務めた6名が解任された。その結果、シン内閣は閣内相が32人、閣外相が48人、総勢80人となった。新閣外相の顔ぶれ M. S. ギル閣外相――青年問題・スポーツ担当 V. ナラヤンスワミ閣外相――国会問題担当 S. バグロディア閣外相――石炭担当 R. ジャー閣外相――重工業・公営企業担当 R. オラン閣外相――部族問題担当 J. シンディア閣外相――通信・情報産業担当 J. プラサド閣外相――鉄鋼担当 |
| 31 | 2008/4/7 | 現代軽自動車i10、インドで5冠王に | 中央日報(韓国) | 現代(ヒョンデ)自動車の軽自動車「i10」がインドの主なメディアや自動車評価団が表彰する最優秀賞を総なめにした。 インド内で権威がある自動車評価団「iCOTY」のカーオブザイヤー(Car of the Year)に選ばれたのだ。これでi10は、インド経済新聞社BSMをはじめとする「NDTV」「CNBC−オートカー」「オーバードライブ」など主要なメディアが主催した自動車に関する賞の授賞に続き「カーオブザイヤー」5冠王に上り詰めた。現代自動車によると「iCOTY」は著名な自動車専門記者12人で構成された自動車評価団。この評価団は消費者が新車を購入する際に大きな影響を与える。毎年、乗車感やハンドリング、駆動力、安全性、燃費などを厳しく評価しカーオブザイヤーを決める。 i10は2002年に国内で販売が停止した軽自動車アトスの後続モデルで1.1リットル4気筒ガソリンエンジンを装備している。燃費は1リットル当たり21.2キロで、価格は800万〜900万ウォン(約83万円〜約93万円)だ。 インドで昨年11月、発売されたi10は、現代自動車初の海外工場専用の生産モデルだ。全て今年2月に竣工した第2工場で生産される。先月まで現地で4万5000台を販売した。輸出受注量は7万2000台に達する。 現代自動車のインド法人は今年3月、i10を2万4527台(内需1万3466台、輸出1万1061台)販売するなど延べ4万7001台を売り、創社以来の月間最大販売実績を記録した。 現代車の林興秀(イム・フンス)インド法人長は「インドの主な評価機関が一度に一車種をカーオブザイヤーに選定したのは稀なことだ。i10がインドで最高の車に選ばれたことをきっかけに中東とヨーロッパ市場へも積極的に進出したい」と話している。 軽自動車や小型車の人気が特に高いインドでホンダのシビックが昨年、評価団体4機関から「カーオブザイヤー」を、現代車のベルーナ(輸出車名アクセント)が1機関から「カーオブザイヤー」を受賞している。 |
| 30 | 2008/4/7 | インドで顔が2つある赤ちゃん誕生、神の化身? | AFP BB | インド北部の町で前月11日、1つの頭部に顔が2つある女の赤ちゃんが誕生した。赤ちゃんの顔には目が2組、唇が2つ、鼻が2つあるが、食事も呼吸も正常だという。この赤ちゃんは、インドの首都ニューデリーの北東約50キロメートルの町ノイダに住む、工場作業員のVinod Kumarさんと妻Sushmaさんの間に生まれた。名前はまだ決まっていないが、非常に注目されており、ヒンズー教徒が多数を占める同国では神とあがめる人もいる。大家族のKumarさん一家も、この赤ちゃんを抵抗なく受け入れており、治療や手術のために診察を受けるつもりもないという。Kumarさんは、「医者はこの子が生まれたとき、すべて正常だと言った。だったら診察の必要がどこにある?」と語った。医師団によると、非常に珍しいケースで、赤ちゃんの2つの頭蓋骨は癒着しており分離は不可能だが、合併症の可能性を調べるため、総合的な検査が必要だという。 |
| 29 | 2008/4/4 | インドの物価上昇率、7%台に・04年12月以来高水準 | 日本経済新聞 | インド政府が4日発表した3月22日までの1週間の卸売物価上昇率(年率換算)は7.0%となり、前の週の6.68%から一段と高くなった。7%台に達したのは2004年12月以来。物価上昇率は今年2月初めには4.07%だった。急激な上昇に市場関係者の間では「中央銀行は追加利上げに踏み切る」との観測が広がっている。 |
| 28 | 2008/4/4 | インドの3月インフレ率は3年ぶり高水準、中銀に圧力高まる | ロイター |
4日発表された統計によると、3月のインドのインフレ率は3年超ぶりの高水準を記録した。これを受けて株式市場は下落、債券利回りは上昇した。アナリストは、インド準備銀行(中央銀行)への圧力が高まっている、としている。3月22日時点の卸売物価指数(WPI)<INWPI=ECI>上昇率は前年比7.0%と、前週の6.68%から加速。ロイターがまとめた予想の6.62%を上回り04年12月4日時点以来の高水準だった。インドのWPI統計は毎週発表され、月次の消費者物価指数(CPI)統計より対象品目が多いため、インフレ指標として注目される。HDFCバンクのチーフエコノミストは「少なくとも目先は、コントロールできなくなっている」と指摘。「預金準備率の引き上げなど、中銀が何らかの措置をとる可能性は否定しない」と話している。統計発表後10年債<IN079917G=CC>利回りは7.98%と、前日から5ベーシスポイント(bp)上昇し2007年8月以来の水準をつけた。ルピーは、指標発表前は1ドル=39.97/98ルピー、発表後は39.9950/40.0000ルピー。株式は下げ幅を広げ、0820GMT時点のSENSEX指数.BSESNは2.8%安。 |
| 27 | 2008/4/4 | インド観光開発公社、高級セレクトショップをオープン | ヴォイスオブインディア |
今、多くの外国人観光客がインドを訪れている。観光に力を入れるインド政府は、インド観光開発公社(ITDC)による、観光地での土産物店の出店を検討している。土産物店といっても、普通の店はすでに星の数ほどある。ITDCが出店を計画しているのは、高級品を扱うセレクトショップである。観光客の数を基準に選ばれたショップの出店予定地は、国立美術館、レッド・フォート、クトゥブ・ミナール、フマーユーン廟(以上デリー)、タージマハル(アーグラー)、サラジャン博物館(ハイダラーバード)の6ヶ所。「当面はこの6ヶ所にショップをオープンし様子を見る。うまくいけば、店舗の数を増やしていく。有名な観光地にある土産物店は、海外からの観光客に大人気だ。外国人観光客が、インドを訪れた感動を帰国した後も味わえるようにするために、高品質の土産物を提供していく必要がある」と観光庁の職員は語る。ショップで販売される商品は、財布から携帯電話ホルダー、Tシャツにいたるまで、すべてオリジナルのデザインだ。例えば、レッド・フォートで売られるアイテムの中には、17世紀のレッド・フォートの模型などがあるらしい。 |
| 26 | 2008/4/4 | イギリス、インド国籍者に10年ビザ発給 | ヴォイスオブインディア | 昨年12月に生体認証機能がついたビザが登場したイギリスが、今度はインドのパスポート保有者に対し10年間の長期ビザを発給するという。イギリスにより多くのインド人を呼び込むことが目的だ。 パンジャーブ・ハリヤーナー・デリー商工会議所(PHDCCI)が3日、首都ニューデリーで開催した経済交流会の席で、イギリス高等弁務官事務所のチャールズ・リチャード・ヴァーノン・スタッグ弁務官は「インド国籍の方々のために10年間有効のビザを発行します」と発表した。イギリス高等弁務官事務所では、セキュリティー上の問題から長期ビザの発行を一時的に停止していた。この10年ビザ取得における現在の課題は、ビザの申請情報をイギリス側に送り、回答を得るまでの時間が従来の24時間から4日へと延びることだという。インドの法律上、インターネットでのデータ送信に時間がかかることが理由だという。スタッグ弁務官は、この件に関してシヴラージ・パーティル内相やシヴシャンカル・メノン外務次官をはじめ多くの政治家らと話し合いを行ったと語っている。 |
| 25 | 2008/4/4 | インドで43年ぶりパキスタン映画上映、緊張緩和を反映 | 読売新聞 |
インド主要各都市で4日、1965年の第2次印パ戦争以来43年ぶりとなるパキスタン映画「神の名において」(ショアイブ・マンスール監督)の上映が始まった。パキスタンでは同戦争後インド映画の上映が禁止されたが、2004年の和平プロセス開始による緊張緩和の中で06年に特例上映が認められ、今年2月には禁止が正式解除された。インドではパキスタン映画上映を禁じる法律はなかったが、元々制作本数が少ないのと、反インド的表現が多いなどの理由で上映されなくなっていた。「神の名において」は、穏健派イスラム教徒の兄と過激派に走った弟の物語で、昨年インドで開かれた国際映画祭で大評判を呼んだ作品。マンスール監督はインド紙に「パキスタンとイスラム教への誤解を解く契機になれば」と上映への期待を語っている。 |
| 24 | 2008/4/4 | 3月22日時点のインド卸売物価指数は前年比+7.0%、前週の+6.68%から加速 | ロイター |
インド政府が4日発表した3月22日時点の卸売物価指数(WPI)上昇率は前年比7.0%と、前週の6.68%から加速した。ロイターがまとめたアナリスト予想の6.62%を上回り、2004年12月4日時点の7.07%以来の高水準となった。前年の同じ時期の上昇率は6.54%だった。インドのWPI統計は毎週発表され、月次の消費者物価指数(CPI)統計より対象品目が多いことからインフレ指標として注目される。 |
| 23 | 2008/4/4 | ジェットエアウェイズ、サンフランシスコ便5月就航 | 中国情報局 | 民間航空最大手のジェットエアウェイズは4月3日、ムンバイ発・上海経由のサンフランシスコ便など新たな国際線の就航を発表した。同サンフランシスコ便は、5月5日に運航開始の予定。PTI通信が報じた。同社のナレシュ・ゴヤル会長は、「中国政府はこれまで、第三国が中国経由で米国線を運航することを頑なに拒んできた。インド政府は今回初めて、中国政府とこうした航路の開設に向け交渉に臨んだ。中国政府が早急に許可することを希望する」と語った。予定通り5月5日にサンフランシスコ便が就航すると、ジェットエアウェイズは民間航空会社として初めて、インド経済の中心地ムンバイからサンフランシスコへの乗り換えなしの便を毎日運航することになる。 |
| 22 | 2008/4/4 | インド、電子部品産業を育成 | 日本経済新聞 |
インド政府は半導体や太陽電池などハイテク電子部品産業の育成に乗り出す。当初10年間の投資額の最大25%を支援する同政府の投資優遇策に対し、3日までに内外6社が名乗りを上げた。投資計画は総額6300億ルピー(約1兆6000億円)に達する。台湾や東南アジア諸国に出遅れてきたエレクトロニクス産業の発展に弾みが付く。これに応じたのは石油化学事業を中核とする大手財閥のリライアンスグループなど6社。リライアンスは半導体に1850億ルピー(約4700億円)を投じ、シリコンウエハー7万枚の月産能力を持つ工場などを設ける。太陽電池への進出もめざしており、1160億ルピーを投資して年産能力1ギガ(ギガは10億)ワットの工場を設ける計画を提出した。現地家電大手のビデオコン・インダストリーズは液晶パネル、光ディスクメーカーのモーザーベア・インディアは太陽電池の製造をそれぞれ計画している。海外からも米シリコンバレーに本拠を置くベンチャー企業、シグネット・ソーラーが太陽電池の生産に名乗りを上げた。 |
| 21 | 2008/4/4 | 資生堂 中東・インド開拓 | テレビ東京 | 資生堂は、海外事業の拡大などを柱とする2010年度までの中期経営計画を発表しました。中国などアジアに加え、中東やインドなど新興国市場を開拓し海外売上高を年間10%以上成長させる方針です。一方国内では、売上の8割を占める主力ブランド27種類から21種類に絞込み、経営効率のアップを狙います。 |
| 20 | 2008/4/3 | チベット問題、中国がインドに「感謝」 | 読売新聞 |
インドPTI通信によると、中国の楊潔チ(ようけつち)外相は2日、インドのムカジー外相と電話会談を行い、チベット自治区ラサの大規模暴動を巡って、インド政府が「正しい立場を貫いている」と、謝意を伝えた。(「チ」は竹かんむりに「褫」のつくり)ムカジー外相は1日の講演で、インドに亡命するチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世を「尊敬する客人」と呼びつつ、インド国内では政治的活動をしないよう改めて警告していた。一方、鄭祥林駐ネパール中国大使は3日、カトマンズ市内で相次ぐチベット難民の反中デモについて、ネパール政府に「より厳格な予防措置」を求める異例の声明を発表した。地元警察は連日、デモ隊数十人から数百人を拘束しているが、多くは即日釈放され、繰り返し参加していると見られる。鄭大使は2日の記者会見では、ダライ・ラマの非暴力の呼びかけと裏腹に、チベット自治区内の寺院で大量の武器が押収されていると指摘。「ダライ・ラマに僧侶を名乗る資格はない」とこき下ろしていた。 |
| 19 | 2008/4/3 | 「インド政府は反中国活動を容赦せず」と中国紙が報道 | ヴォイスオブインディア |
中国の戴秉国国務委員とインドの国家安全保障担当M.K.ナーラーヤン補佐官の電話会談が3月30日に行われた。ナーラーヤン補佐官は、戴国務委員に、「チベットは中国領の一部であり、インド政府は、国内での反中国運動を許可しない」と語った、と中国の国営新華社通信が報じている。それからまだ一週間も経っていないうちに、再び電話会談が行われた。 新華社によると、中国の楊潔?外相は、インドのプラナーブ・ムカルジー外相と電話会談し、中国政府のダライ・ラマ問題に関する立場を説明した。それに対し、ムカルジー外相は「チベット自治区は中国の一部であり、インドは、チベット人による、いかなる反中国の政治活動を許さない」と約束。また、楊外相はムカルジー外相に対して、「ダライ・ラマ一派による中国を分裂させる試みは、失敗に終わることが証明された。また、今後も証明され続けていくだろう」と語ったという。4月1日には、ムカルジー外相はダライ・ラマに、「いかなる政治活動、インドと中国の関係に影響するようないかなる活動」も行わないよう要請。ムカルジー外相は、「ダライ・ラマはインドの賓客で、今後もインドはダライ・ラマを歓待していく」と付け加えた。楊外相との電話会談の際、ムカルジー外相は、「インドは北京五輪を支持している」、「五輪は世界中の人のものであり、インドは今回の五輪が同じアジアで行われることを大変誇りに思う」と発言したと新華社は伝えている。くどいようだが、これは新華社の報道である。この国営通信社は、インド政府がチベットでの騒乱について憂慮していることや、ダライ・ラマとの対話を北京に要請していることなどには触れていない。 |
| 18 | 2008/4/3 | メディカルツーリズムならインドが最高 | ヴォイスオブインディア | インドの病院は最新の医療設備を備え、熟練された技術を持つ医師が揃っている。欧米の病院とも引けをとらないし、むしろ勝っているかもしれない。このようなレポートが2日、医療ツーリズムに関するレポートとして計画委員会によって発表された。 このレポートによると、医療ツーリズムで訪れるアメリカやイギリスからの患者がインドで受ける手術の多くは、自国の保険会社で適応されない領域のものだという。計画委員会のモンテーク・シン・アールーワーリヤー副委員長によると、インドの医療ツーリズムの魅力は、費用がかかる医療を最新の技術を用い行うことだという。例えば、心臓バイパス手術をインドで受けた場合の費用は約6000ドル(約60万円)で、同じ手術がタイでは7894ドル(約79万円)、シンガポールでは1万417ドル(約100万円)、アメリカでは2万3938ドル(約240万円)、イギリスでは1万9700ドル(約200万円)だという。また、美容整形にかかる平均額は、タイでは3500ドル(約35万円)、アメリカでは2万ドル(約200万円)、イギリスでは1万ドル(約100万円)なのに対し、インドの場合は2000ドル(約20万円)となっている。2002年に医療ツーリズムでインドを訪れた観光客は15万人以上とされており、収入は3億ドル(約301億円)に上る。医療ツーリズム専用のビザを設けるなど、インド政府もこの産業の促進を支援しており、2012年までにはこの分野での収入が20億ドル(約2010億円)になると予測している。計画委員会のレポートによると、インドには約60万人の医師と100万人の看護士、200万人の歯科医がおり、そのうち5%が先進国での医療経験を持つ。また、現在6万人のインド人医師がアメリカやイギリス、カナダ、オーストラリアの医療機関で働いているという。 |
| 17 | 2008/4/3 |